全国高校総体(インターハイ)には2名が出場。

全国選抜2位の金光はベスト16。
国体での雪辱を期す!
  3月の全国高校選抜大会で準優勝を果たし、今大会も第二シード選手として84s級に出場した金光正浩であったが、3回戦で不覚を取りベスト16に終わった。1ラウンドをテクニカルフォールで先取したが、2ラウンドを落とし、最終ラウンドもラスト20秒からの逆転負け。試合後は悔し涙に頬を濡らした。「今までで一番悔しい。国体では絶対に勝ちたい。」10月23日〜26日には地元・岡山国体が開催される。ここでの悔しさを一気に晴らしてくれることだろう。
大道も初出場ながら健闘も初戦敗退。
  県予選で昨年ベスト8の強豪選手を敗り、念願の初出場を果たした大道翔貴(60s級)。全国選抜でも初戦敗退しており初勝利を目指した。飛行機投げで先制しながら、逆転フォール負けを喫し肩を落とした。「緊張して自分の力を出し切ることが出来ず悔しい。」