岡山県立高松農業高等学校 農業科学科
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秋のふれあい市
秋のふれあい市


10月29日(土)
 今日は、本校恒例の「秋のふれあい市」です。僕たちが作った農産物の販売を行います。農業科学科は、我々2年生が中心になって接客を行います。

 まず、午前中に店の準備をしました。テントを立て、看板を作って、のぼりを立て、机を並べたら完成でーす。農業科学科はこの3つのテントで販売します。
 12時半。いよいよ開店に向けスタンバイです。
 まずは、模擬会社「あかなす」。トマトゼリーの販売に先輩達が現れました。T先生と入念な打合せ。 貫禄です。
 13時。販売開始です。先輩、レジ早いっすね〜。さすがです。



 終盤は売り込みです。
「こんな所にまで来たんですか?」
「『ミニ豚ショー』の帰り客をゲットだぜ!」
さすがH社長! 黒字経営に向け、執念です。
 一方、こちらは一年生。調理教室で作ったおにぎりを持って現れました。環境農業専攻が栽培したアイガモ米を仕入れ、おにぎりに加工して販売です。アンケート結果をもとに決めた今年の具材は、一体何でしょうか?
 肉味噌とあぶり鮭だそうです。肉味噌は、新見高校で生産されたものを仕入れたそうです。まさに、農業高校とのコラボです。すでに行列ができています。

 きれいに包まれたおにぎり。美味そうです。13時開店からわずか17分で、完売したそうです。お疲れ様でした。
 さて、我々は生産物販売です。お米にコカブ、トマト、そして有機野菜に有機米、一生懸命販売しました。おかげですべて売ることができました。ご来店下さった皆様、ありがとうございました。そしてみんな、お疲れ様でした。