2013.02
『先輩からのメッセージ』
 卒業を前にした“高校生”のことば。高農の園芸科学科で何が学べるか、その一端をお届けします。  
サンフェアを終えて
(商大附属高校)
シンポジウムでの発表を終えて
(広島市)
商品の説明・応対中
(広島国際会議場)
実習の集合点呼
高校生@
 人と話すことがこんなにも大事だと学べたことです。何気ない会話の中で人とのつながりができていくのを実感しました。後輩に一言。自分から行動するのは活用できるスキルだ。自主的に行動してほしい。

高校生A
 よく交流することでコミュニケーション能力の高まりです。中学校までとは違い、高農に入って話すことがたくさんあり、いろいろな人と交わることがありました。人とのつながりがどんどんできます。そんな力を持つことができ、私は幸せです。


高校生B
 土日の講演会などもあったが、後でうれしいことが起こったり、自分に合った実習ができて、より多くのことが学べました。想像していたのよりも良い花壇ができて、いろいろな先生方や専攻生から褒めてもらって満足しています。今では花壇班でよかった、一番楽しかったとと思います。花壇班にしてくれ、ありがとうございます。

高校生C
 後輩に伝えたいことは、学年を超えて、協力してくださいということです。私たちも助けられました。人に感謝することも改めて学びました。芝人形やハーブだけでなく学べる幅が広いです。後悔しないためにも、時間を大切にね。幅広い世代のとかかわれ、特に高齢者の方には貴重な話を聞かせていただきました。

高校生D
 多くの人とかかわることによって、コミュニケーション能力が前より向上したと思います。私たちが生きていくうえで人とかかわることは絶対必要なので役立つと思いました。つらいこと、楽しいこといっぱいあると思いますが、最後はこれをしてきて良かったと思えるものを1つでいいから見つけてください。

高校生E
 後輩の皆様へ。夢の大切さを教えてくださった人々に出会えたことが一番良かったし感謝の気持ちでいっぱいです。交流授業は得るものがいっぱいあるので、自分に負けず頑張ってください。


とっとり花回廊にて 中学生を見送る
高校生F
 後輩ちゃんへ。多くの行事に参加しました。貴重なこの機会はこの専攻に入ったから得られたものです。休日や放課後の実習・学習活動にも出るべき!出て損はない。身に着けられるものがたくさんある!そして、卒業する時、「あんな事あったね」と言い合える。園芸セラピー専攻生は幸せ者です。

高校生G
 人との接し方や言葉遣いなど自然に身に付きます。これから生きていく中でとても大切な必要なことを知らず知らずに学べ本当に良かったです。

高校生H
 2・3年生になってからは自分たちで自主的に作業をすることが多くなり、徐々に作業効率が上がった。草花専攻に属したことで、いろいろなことが身につき非常に勉強になりました。

高校生I
 フラワー装飾検定は集中力、やる気、根気が大切だと思いました。後輩たちにも練習を積み重ね、晴れて合格してほしい。


高校生J
 先輩方のLED研究の引き継ぎという事で始めましたが、地道な作業ばかりでとても大変でした。ですが、約2年間メンバーのみんなと楽しく研究する事ができ、たくさん思い出ができました。この先、後輩が引き継ぎ、この研究を継続する事が大切だと思いました。


高校生K
 果樹専攻で学んだことは辛くても“やりきる”ということです。美味しい果物を作るために私は頑張りました。みんなで協力し合うことも大切ですが、1人ひとりが熱を込めて実習に取り組むことで、消費者の皆様に喜んでいただける果物ができたのでやり甲斐を感じました。
カキのせん定 シクラメンの管理


高農祭での園芸装飾 高農祭園芸科学科の教室前
高農祭展示部門で最優秀賞