2003/01/21(火) 5・6校時
 社会人講師活用事業  園芸科学科2年

 2年生全員が初めて食品加工実習として、手作りコンニャクづくりに取り組みました。時間の都合で、前処理は講師の先生に事前に行っていただきましたが、イモをミキサーでつぶす行程から行い、美味しいコンニャクを試食して終了しました。


植付前のイモから栽培4〜5年のイモ 加工工程の説明資料
講師の先生から説明を受ける。 前処理されたコンニャクのイモ
イモ1kgに対し水4.5Lをミキサーに入れる。 動きが止まるまで回す。
粒子が細かくなるほど良いコンニャクができる。
混ぜ方を指導する講師 ノリ状になるまで回しながら混ぜる。
放置し、時々混ぜる。 イモ1kgに対し35gの凝固剤(炭酸ナトリウム)をぬるま湯で溶かしてよく混ぜる。
手で丸く整形する。
コンニャクは後からくっつけることができないので、初めから丸く手で切り取るようにする。
仕上げに、沸騰したお湯で煮る。
火力は強い方が早く仕上がる。
上に浮き上がるのを待つ。
ゆで上がると、硬く締まる。
しばらく水にさらし、袋詰めする。
試食 包丁で切る。 美味しさを味わう。

生徒達は、出来上がった手作りコンニャクを持ち帰りました。

御指導いただきました川上郡川上町の内田様、渡辺様
有難うございました。