園芸ニュース 2006/1/23
岡山県立高松農業高等学校・園芸科学科

2学期以降の主な活動をご紹介しますby sasaki
野菜専攻では現在トマトの収穫や園芸福祉の勉強をしています。
『社会人講師活用事業(写真1)』
 【ボランティアについて】
岡山大学病院ボランティア・中谷昌子氏  ボランティア活動のきっかけを話され、「ささいなことでもできるボランティアはあるので始めてほしい」と話されていました。(12/21)
『社会人講師活用事業(写真2)』
 【高齢者について】
岡山シルバーセンター藤原陽平氏
高齢者施設の種類、高齢者の疑似体験、車椅子使用上の留意点などについて指導を受けました。(12/21)
『NHK岡山放送局の取材(写真1)』
岡山シルバーセンター(ケアハウス)で園芸交流の取材、本校での準備風景の取材がありました。(12/9)
12月15日、19日の2回放送されました。
『NHK岡山放送局の取材(写真2)』
自閉症児・備前君宅を訪問したときの取材風景です。園芸交流で植えたイチゴも花が咲いていました。とても楽しいひとときを過ごしました。(12/10)
『実践事例発表会(写真1)』
県下で初めて行われた企画で、約80名の参加がありました。園芸セラピーグループの生徒は、受付・進行・発表を担当しました。(12/18)
『実践事例発表会(写真2)』
初級園芸福祉士である2名の生徒(松本さん・小出さん)が「高校生を交えた福祉施設での園芸交流」と題して発表しました。
『水耕トマトの定植』
年末から育苗していたトマトの定植を2年生専攻生全員で行いました。写真は、保温のため、ビニールでトンネルをしているところです。(1/10)
『学習発表会」へ向けて』
1月19日、当日発表するスライドがほぼできあがったコトから役割分担などについて話し合いをしました。
(課題研究・観賞野菜グループ)

果樹専攻ではブドウとモモの管理を中心に勉強しています。
『マスカット温室の土づくり』
堆肥やもみがら肥料を加え、根の成長を促します。(11月下旬)
『干し柿づくり』
正月用品として欠かせない干し柿づくりは以外に細かい作業が多く、大変である事を実感しました。
『秋のふれあい市での販売実習』
11月の第4土曜日に行われた「ふれあい市」で柿やキウイを販売しました。たくさんのお客さんに驚きました。
『新果樹ハウスの整備』
旧農業経済科のビニールハウスに「高妻」というブドウを植えるために、ハウスの整備をしているところです。農業の大変さは地道なところですが、収穫を想像すると手にも力が入ります。(12月上旬)

草花専攻ではさまざまな草花の栽培等に取り組んでいます。
『二級園芸装飾技能士』

 県下高校生初の合格

 園芸科学科3年生2名
『山陽新聞の取材』
 二級の合格は、県下の高校生で初ということで、11月28日取材を受けました。掲載された新聞の切り抜きは、各HRに掲示しました。
『公共施設の環境美化』
高松駅や岡山空港、倉敷中央高校など、地域公共施設を花で装飾し、環境美化活動を行いました。

(写真:岡山空港内)
『岡山国体で花の装飾』
岡山国体の手伝いも行いました。ももっちのモニュメントも私たちの作品です。私たちの作品は、良いカメラスポットになりました。