僕達、私達の果樹ライフ!
~inフルーツフェスティバル~


 皆さん、こんにちは!このサイトを開いて見て下さりありがとうございます。これから僕たち果樹専攻で栽培している果物を一つ一つご紹介をします。では、どうぞ♪

ピオーネ
 最初はピオーネです。左は岡山で渡すお中元にも多いピオーネのジベレリン処理をしている写真です。このジベレリン処理を施すことでピオーネの実が大きくなり食べ応えが出来ます。右の写真の時に残した上の実をこの時に切ります。  この写真は、ピオーネの摘果です。最初に先生のを見てると『そんなに切ったら小さすぎないか?』と何度も思いましたが成長した姿を見ると、ピオーネの成長力に驚かされました。このときに上に二つ残す理由はジベレリン処理したかの目印のためです。

清水白桃
 次はモモです。左は春先に咲いてきた清水白桃の写真です。花の形が梅に似ていて1月頃の寒さにあってないように思いますが、まだ肌寒く実習に集中出来てない自分たちを応援してくれる気分になれます。  右の写真は、出荷準備をして箱に詰め終わった清水白桃です。桃が潰れないように桃にネットをつけ、周りにクッションも入れ、潰れないようにしているので自慢の一箱になっています。

作業妨害 ダメ 絶対 ジベレリン処理
      
      ❚ ̄ ̄ ̄|
      ❚頑張れ
      ❚___|

  
_      __
 (`≧ω≦
    ( ̄ー ̄
  つ  つ
     つ  つ≡●~*
  し---J
       し---J
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○○○   ○○○  ○○○
  
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    ○    ○
  
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 ( `・д・’
|_|      Σ( ̄ロ ̄lll)
  〆  つ
|__|        レ~"~J
  し---J  ○石     |先生|
                し-----J
 どんなことでもですが、作業中の妨害は絶対してはいけません!害獣のために電流を流してたりして危険なので邪魔はしないようにしてます。なのでふざけないでまじめに作業しています。
 ブドウの種をなくしたり、果粒を大きくするためにジベレリン処理をするときの再現してみました。上にばかり見ているとこけてしまうので、周りや足元に気をつけましょう!

西条柿
 これは、西条柿です。このまま食べると渋すぎて美味しくありませんが、この写真のように皮をむいて右の写真のようにすると甘く熟れた柿になります。
 この写真は左の写真でむいた柿を干している写真です。これをすることにより渋みが抜けて実も柔らかくなり食べやすい干し柿を作ることができます。

ニューベリーA
 今度はニューベリーAと言う品種です。左は収穫したベリーAです。ベリーはピオーネと違い、粒が小さいですが味がすごく甘く酸っぱくなくうちの学生達からも人気の果物です。  右の写真はベリーAの出荷調整です。他の実に潰されていたり、腐っていたりなどする実を取り除き、形を整えて品質を良くする作業です。最初は基準が分からなくて大変です。

高妻
 最後は高妻です。左の写真は高妻の摘果です。ブドウも小さい時はマスカットと同じ緑色をしていてこれが濃い紫色になると食べごろになります。ブドウには種類によって切り方が変わるので気をつけて行っています。  右の写真はこれもニューベリーAと同じ出荷調整ですが、高妻は一粒の重さがベリーと全然違い、切り間違えるとサイズダウンさせることもあり難しいです。このときに房を触るとブドウが潰れたりして品質が下がってしまいます。


感想
 ここまで見てくださった皆様ありがとうございます。このようなことは全く慣れていないので上手く皆様に伝わるように出来ていたら嬉しいです。今回は果樹専攻でも代表的に作っている果物を紹介しましたが、果樹ではこれら以外にも果物があるので取り上げれなくて残念です。また、このホームページを作る機会があれば、これ以上の作品を作りたいです。
 そして、果樹では冬が近くなると寒くなったりして大変ですが、やりがいのある専攻だと自分は思っています。もしこれを見る人が居ましたらぜひ、学校で作った果物を食べてみてください。では、ありがとうございました。


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