高松農業高校園芸科学科『園芸セラピー研修講座』最終日

@ ボランティア論(ボランティアと看護サービス)
A アイマスクを着けて視覚障害者疑似体験(鉢替え作業)
B ガーデニング用具(補助具)
C 意見交換


第4日目(平成14年10月5日) 外部講師1名
来校者3名、本校生徒4名、本校教職員2名参加
岡山大学医学部附属病院 看護部長 山田佐登美氏
発表スライド ボランティアと看護サービス」
について講演中
視覚障害者の疑似体験「鉢替え作業」
アイマスクを着けて鉢替え作業@ アイマスクを着けて鉢替え作業A
セラピー用ガーデニング用具(補助具) 意見交換
使用体験 来校者から発言


@外部講師による講話
・看護の現場に基づいたボランティアの講話は、いかに看護とボランティアが関連しているか分かりやすく説明をしていただいた。
A来校者の発言より
・命を考える農業体験を推進していきたい。研修会があったらまた声をかけて欲しい。(高松市小学校教諭)
・心の癒しに園芸は欠かせない高齢社会を迎え、ますます必要になっていくだろう。園芸セラピーは時代の先駆けだけに、それなりの説得力がいるが、必ず咲き誇る時がくると信じている。(施設職員)
・来年度から前倒しで、生物活用という科目を入れる予定であり、園芸セラピーを行っていきたい。(高校教諭)
B10月中の実践計画を説明

4回、延べで45名の参加を得て開催。御多忙中参加された来校者の皆さん、そして、会場の準備を含めて参加してくれた本校の生徒さんに感謝いたしております。
また、御支援御指導頂きました英国園芸療法協会日本連絡事務所、児玉良治先生にお礼申し上げます。