体の部分
 ・500mlペットボトル
  (牛乳パック・紙コップでも代用可)
 ・絶縁用ビニールテープ(サンドペーパーでも代用可)
 ・毛糸(いろんな色があると楽しいです)
 ・フェルト
 ・両面テープ
 ・ハサミ(万能ばさみ)
頭の部分
 ・ストッキング(足先30〜40cm程度を利用)
 ・園芸用の用土
   (可能ならば、肥料分を含んでいる種まき用の培土)
 ・西洋芝の種
   (ホームセンター等で新しい種を購入。1袋180円程度)
 ・輪ゴム
 ・発砲スチロールトレイ(白)
 ・マップ画鋲(黒)、又はマジックテープ
   (白、直径22mm、粘着剤付き)
 ・お椀
 ・霧吹き
 ・洗剤用スプーン、又は類するもの
 ・バケツ
その他
 ・ビニールシート
 ・液肥


 
創意工夫により愛らしい人形ができます。
事前に、ペットボトルなどを洗い乾かしておく。
@ペットボトルを半分に切る。
 万能ハサミが作業しやすい。
 (写真の上は、Bの作業後の状態)
A切り口にビニールテープを貼る
 (手を切らないようにするため)
 サンドペーパーで切り口を落としても可。
B側面に両面テープを貼る。
 テープを貼る方向は水平でも縦でも可
 隙間なく貼る。
C両面テープのシールを剥がす
D毛糸をていねいに巻きつける。
 ・太めの毛糸が扱いやすく
  早くできあがる。
E手を付ける。
 ・フェルトを切って手を作り、両面テープ、
 又は速効性の木工用ボンドで留める。



机の上に、汚れ防止のためビニールシート等を敷く。
@ストッキングを用意する。
 ・足先を約25cm程度に切る。
  (長めの方が縛りやすい。)

 ・購入するならハイソックス用が安い。
  (5組280円程度)
Aお椀にストッキングをかぶせる。
 ・裏返してかぶせる。
 ・ストッキングを種まきをしやすいように
  たるませない。(平らにする)
 ・お椀はみそ汁用で、台(足)の部分が
  長めのものが扱いやすかった。
B霧吹きで水分を与える。
 ・水を指でなじませ、芝の種が動かない
  ようにする。
C種まき
 ・厚めに、しかも均一に種をまく。
 ・顔になる部分は、まかない。
D土入れ−1
 ・土の量によって頭の大きさが決まるので、
  体とのバランスで、頭の大きさを決める。
 ・体の上に乗せられる大きさにする
D土入れ−2
 ・適宜、土を押さえながら土を入れる。
 ・お椀より少しだけ盛り上がる程度に入れる。
E形を整える。
 ・力を入れて堅めに形を整える。
F堅めにゆるまないように縛る。
 ・ゆるむと、水分を吸収した
 ときに
顔(頭)が変形しやすい。
G鼻を作る。
 ・顔の部分の中央あたりをつまんで
  形を整え、輪ゴムで
しばる。
H目を作り、留める。
 ・スチロールトレイで白目を作る。
 ・マップ画鋲(黒)で白目を留める。
 
I水に浸ける。
 ・発芽ぞろいを良くするため、バケツ等に
  水を入れ1〜2分程度
浸ける。
 ・土の堅さによって、水に浸ける時間は変わる。
※オプションとして
 ・口、まゆ毛やメガネなどをつけるのもよい。
 
補足
  ストッキングに入れた土を堅く丸め、縛る前に、(頭を回転させながら)
 頭をきつくひねっておく(何回転も)と縛りやすかった。
    



上手にできあがったら、


芝人形作製キットがされました!!