『言語活動』の充実をめざして!

平成20年度入学生から、徐々に行事等の報告書、レポートの作成を専攻生にお願いしてきましたが、今年はより多くの生徒に自らの言語能力の育成に努めてもらうため、報告書の提出の徹底に取り組んでいます。

1.手書きの、ワープロの報告書
 
平成25年度の工夫
 学んだこと、教えてもらったこと、体験したことを、分かりやすくまとめる力
 他の人が読んで分かるようにまとめて言語やイラスト、写真等で表現。
生徒が撮影した写真も活用
2.その他の手段
(1)教えて学ぶ学習=学んだことを伝える:OUTPUT
 (立場を変える体験=指導者を演じる。)
フラワーアレンジメント
(ワークショップ)
芝人形
(全国産業教育フェア)
(2)手づくりポスター
ポスターにまとめる ポスターの完成
(3)発表 園芸セラピーワークショップ
発表後の受け答え
(園芸福祉シンポジウム)
事例発表
(実践事例発表会)
(4)討議(一定の案づくり
スタッフジャンパー、案作成
初級園芸福祉士養成講座 和種薄荷講演会・分科会
一般の方とグループ協議
(5)ホームページ作品提出と発表 2H農業情報処理
H23生徒作品  H24生徒作品
(6)スライド作品提出と発表
2H農業情報処理、園芸科学科研究発表会などで!
言語能力とは
 言語を用い思考して、思考した内容を正確に伝える能力
 記録、メモ、説明、論述、批評、討論などにより育成されるでしょうが、発話する事の大切さも感じながら、専門教育の中で取り組んでいます。