《 農業体験等の受け入れ事業 》
　　自閉症児との園芸交流 ｐａｒｔ４　（実施要項）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１　目　　的
　生徒達が園芸の福祉的な利用について教えて学ぶ学習活動を実践する中で、園芸活動をより深く学ぶとともに、自閉症児者等との園芸交流を通じて生きる力を育む。また、園芸活動や高校生との交流を通して参加対象者の生き甲斐づくりや社会参加を促すことを目的とする。
　今年４月１日に施行された発達障害者支援法に関連する事業として行う。

２　主　　催
　岡山県立高松農業高等学校
　　　園芸科学科『園芸セラピーグループ』
　社団法人日本自閉症協会岡山県支部

３　支援機関
　おかやま自閉症・発達障害支援センター

４　開催期日
　平成１７年５月２９日　日曜日

５　開催場所
　岡山県立高松農業高等学校「百周年記念館」、及びほ場（畑）

６　実施内容と主な材料等
　（１）四季なり『いつでもイチゴ』の植え付け
　　　　①イチゴ苗　②鉢　③鉢底土　④用土　⑤肥料
　（２）サツマイモ苗の植え付け
　　　　①サツマイモ苗　②支柱（区分け用）
　（３）お茶会

７　主な日程（調整により変更する）
　学校到着10:00　園芸実習10:05～10:55　交流タイム11:00～11:45
　　（極力、形式的なあいさつ等は省略する。）

８　参加対象
　自閉症児(小学校５年生から中学校３年生）、及び引率者
　　（兄弟姉妹の参加は、可能）

９　本校参加者
　（１）生　徒
　　園芸科学科３年科目「課題研究」園芸セラピーグループ
　　　および有志の園芸セラピーグループメンバー
　（２）指導者
　　 三宅道治、池畑浩太朗

10　経　　費
　主要な材料は、参加者の自己負担

11　そ の 他
　（１）協　力　者：　吉成文子氏（徳島市在住、園芸療法指導者）
　（２）サポーター：　初級園芸福祉士等のサポーターが参加する。


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