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専攻生による園芸福祉活動 part1

来校者: ケアハウス・ゆうステイ岡山

高松農業高校・園芸科学科

実施者: 2年野菜専攻生

2005/05/31(火) 5・6校時

ケアハウス 『水耕トマトの収穫等の体験』
トマトの収穫法の説明 温室内
収穫する高齢者と、生徒 水耕トマトの「根」の観察
マスクメロンの見学
6月27日の「メロンの収穫体験」につなげる。
「モデルガーデン」でひと休み
モデルガーデンで休息 モデルガーデンの説明中
「作業室」に戻る
仲良く手をつなぎ
作業室に戻る
持ち帰るトマトを
選んでいるところ

【参加者の一覧】
(1)高松農高
   
2年野菜専攻生5名、職員1名
(2)ケアハウス・ゆうステイ岡山
(岡山シルバーセンター)
   
入居者6名
   
引率職員(施設長他2名)

【実費】
 
お一人500円 (本校農場特別会計の収入となる)

《「収穫体験受け入れ」のきっかけ》
 
4月に、岡山シルバーセンターにおじゃました折りに、施設側から、@交流活動を増やして欲しい、A収穫体験等による学校訪問も可能である、B施設の玄関前・花による装飾の要望があった。その後、施設長さんが来校され、打ち合わせが行われた。
 野菜専攻の園芸福祉専攻への移行、昨年度、初級園芸福祉士の養成を行ったというタイミングと、施設からの要望がちょうど一致したことに巡り合わせを感じた。(感謝すべき出来事であった。)
岡山シルバーセンターとの交流も、新たな段階に入った。
《 快 晴 》

 
初めて来校されての園芸交流(収穫体験)であった。当日も暑く、極力短時間で水耕温室でのトマトの収穫を終わり、モデルガーデンの木陰で一服し休息をとっていただいた。
《 対応する生徒のすばらしさ 》
 
初めて交流する生徒の中には、お年寄りの手を引いて移動するなど、ずいぶん慣れた、すばらしい対応をしてくれたことが大変印象的であった。その他、生徒の対応力の柔軟性に驚かされた。
《その後の反響》
 
ケアハウスの方によると・・・
 ケアハウスの方、みなさん喜ばれ、お年よりからは「一生懸命に研究され栽培されたトマトを食べることができてうれしかった」と言われておられました。参加されていない方には明日の昼食に出す予定にしております。また、頂いたトマトを職員も食べましたが、職員一同、おいしく頂きました。この様な機会はなかなか味わうことができなく、いい体験になったと思います。こらからも、この様な機会がありましたら是非、お誘い下さい。
 生徒さんにも、親切に説明や話をしてもらい、ありがとうがざいました。よろしくお伝えください。・・・・次回は、メロンの収穫をご案内


詳しい情報が必要な方は
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