2005/10/01 自閉症児者との園芸交流をめざして

岡山県立高松農業高等学校・園芸セラピーグループ


本校生徒が関わった主な準備活動
9月28日(水)園芸科学科2年生「野菜」
ハサミで“つる”を切る。 切った“つる”の運搬
“リヤカー”で運搬 “つる”切り後の畑

イモの位置を示すため
生え際のつるを残す。
9月29日(木)サツマイモの試験掘り
イモ掘り@

生徒用の畑のイモを掘る
イモ掘りA

欠席予定のF君の畑
イモの状況(生徒用の畑)
約8kg
イモの状況(F君の畑)
約13kg
・どの程度、サツマイモの収穫ができるか、どんなイモができているか事前に確認するために掘った。
・当日欠席のF君の畑も掘り、後日お渡しできるようにした。
・収穫量(細いイモを含む)
 最低でも、各区分(畑)は約10kgの収穫があると目算を立てた。
9月29日(木)事前の耕起
試験掘りしながら耕起 スコップで、耕起
・昨年度、畑が硬く、子供では掘りにくかったことから、事前にイモの周囲を掘り起こしておくことにした。
・なお、今年の畑は、土づくりがうまくいき、移植ゴテで掘りやすい状態である。
9月30日(金)会場準備
机の配置

はじまりの会用
お茶会用の机の配置
掃除

便所3カ所、掃き掃除、
サッシ等の拭き掃除
机の配置終了 机に参加者の名札を貼る
はじまりの会用の机に名札 お茶会用の机に名札
不要なものを取り除く

ペンなどは倉庫へ
会場の明かり取りも閉める。
保護者用、生徒用のアンケート スケジュールカード・
実施者の名札の準備
当日の準備
イモ掘り用の小農具等の準備

@一輪車:根などの運搬用
A移植ゴテ:安全面の配慮でプラスチック製のものを持参
Bスコップ(2本):念のため持参
C買い物袋:イモ、野菜を持ち帰り用
倉庫等の施錠

子供が入らないようにする。
入口の制限

会場の南のみ入口とする。東西の入口は施錠する。また、気が散らないようにカーテンを閉める。
南東の窓は明かり取りの
ためカーテンを開ける。
《受講者の募集》
・受講者の募集は、『日本自閉症協会岡山県支部』を通じて行った。
(5月29日サツマイモ苗を植えた参加者にご案内した。)