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ケアハウスでの園芸交流 part9

補足 : 施設での定植を予定したが、学校での栽培に変更  
実施場所: 高松農高 5号ハウス

実施者: 課題研究
              園芸セラピーグループ


2006/5/11(木) 5・6校時
定植されたカボチャ

『ミニカボチャの定植』
・園芸福祉活動専用ハウス
  5号ハウスを活用
・土作りの後、乾燥や雑草防止を目的に遮光資材でマルチング。
・定植するカボチャはミニカボチャ
  4月11日種まきしたコリンキー、プッチーニ
『メロン・トマトの見学』
マスクメロン 水耕トマト
『タマネギの収穫』
西ほ場にて 生徒から手渡し

【参加者の一覧】
(1)高松農高
   
3年園芸セラピーグループ4名(公欠2名)、職員1名
(2)ケアハウス・ゆうステイ岡山
(岡山シルバーセンター)
   
入居者4名施設職員(施設長他1名)

《カボチャの定植、その他》
 播種後1ヵ月で定植できるようになったカボチャ。定植自体は、事前準備ができていたため、順調に終えることができた。
 せっかく来ていただいたので、定植したばかりのマスクメロン、収穫間近のトマトの見学、そして、タマネギの収穫をしていただいた。

 
前日は雨。ハウス内での定植ではあるが、気になっていた。何とか当日は天候に恵まれた。
 前日が雨であったため、ケアハウスの方には長靴をお持ちいただいたが、タマネギが栽培されている西ほ場も、長靴でなくても入ることができた。

【マルチング資材とかん水について】
 カボチャを植える畝を遮光資材を使ったが、この遮光資材はタマネギを播種した上に被せるものであり、いわば廃物利用の側面があった。マルチング資材の理想としては、シルバー系の資材がアブラムシ対応としては良かったのではないかと考えられた。今回使用したマルチング資材は水を通すことができる点は良い点であった。しかし、その資材の上からかん水すると、通路に流れやすいので、植え穴からかん水することが肝心であった。

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