中高連携による園芸福祉活動
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岡山市立京山中学校との園芸交流  平成18年5月2日(火)
第1回園芸交流 “中学生・引率教師 初めて農場に到着”
園芸福祉・野菜専攻生2年生・13名の活動
到着
  作業室で、始まりの会
班毎に、レタス苗を受取
植え付け前の説明 リーフレタスの植え付け完了
ホウレンソウの収穫 トマトの除草
牛舎の見学 ホウレンソウを持ち帰路

今回の園芸交流の事前準備、工夫
・雨天でも交流ができるように、5号ハウスを交流ほ場とする。
 (ハウスの交流施設化)
・5号ハウス内の設備的改善
 トマト栽培用の直管パイプの撤去、およびアーチ型支柱の設置によるトマト栽培を行った。
・土作りのため有機物を事前に搬入した。
・リーフレタスは、モデルガーデンのこぼれ種が発芽したものを鉢上げし、大切に育てた。
・班毎の交流に決定(事前に班の決定)・・・中学生、高校生ともに
 一対一の交流がよいと考えたが、中学生10名、高校生13名であることから、5班に分けることにした。
・中学生1名苗10鉢を基本にする。
・植付間隔が分かるように、支柱に目印をつけた。
・事前に、植付方の説明用のイラスト作製を行い、当日使用した。


今回の反省
・初めての顔合わせでもあり、和むことなく終了。お茶会等を行い、和みやすい環境作りを初回に取り入れるべきであった。
・生徒達も、自分たちの担当した中学生の顔を覚えるどころではなかったようだ。

雑感
・中学校における事前指導のお陰で、中学生はパニックを起こすことなく、スムーズに作業に取り組んでいたのが印象的であった。
・中学生10名に対して、引率教員が6名とたくさん対応していただき有り難かった。