中高連携による園芸福祉活動
since 2006


施設的な対応
 岡山市立京山中学校との園芸交流ができるように、施設的な整備を行った。改良以前の5号ハウスには、トマトやキュウリの栽培用の支柱があり、しかも、通路上にも金属製の直管が低く横たわっていることから、生徒達も頭をぶつけていた。
 この際、園芸交流を良い機会に、危険を回避し、園芸交流を主体にしたハウスに改良することにした。
 今後は、トマトなどの果菜類の支柱はアーチ型支柱を使用する。また、葉菜類(根菜類)を中心にして栽培することにした。
 また、平成17年度末から育苗ハウスを他科に譲ったために、この5号ハウスで育苗用にも活用する予定である(平成19年1月、電気温床の設置)。

平成18年4月13日までの5号ハウス『果菜類栽培用の支柱』
左の写真のように、通路の上にも直管があった。


4月14日 『果菜類栽培用の支柱の撤去作業』
平成18年4月、改良後の作業
リーフレタス栽培用の土作り (左)トマトを栽培している畝
には、アーチ型支柱を設置