《 農業体験等の受け入れ事業 》
  平成19年度 『自閉症児との園芸交流』 (実施要項)
                                    

1.目  的
 生徒達が園芸の福祉的な利用について教えて学ぶ学習活動を実践する中で、園芸活動をより深く学ぶとともに、自閉症児者等との園芸交流を通じて生きる力を育む。また、園芸活動や高校生との交流を通して参加対象者の生き甲斐づくりや社会参加を促すことを目的とする。
 平成17年4月1日に施行された発達障害者支援法に関連する事業として行う。

2.主  催
 (1)岡山県立高松農業高等学校
   園芸科学科『園芸セラピーグループ』

 (2)社団法人日本自閉症協会岡山県支部

3.支援機関
 おかやま発達障害者支援センター

4.開催期日
 平成19年 5月26日 土曜日
 平成19年 8月 4日 土曜日
 平成19年10月 6日 土曜日

5.開催場所
 岡山県立高松農業高等学校「百周年記念館」、及びほ場(畑)

6.実施内容と主な材料等
 (1)サツマイモの植え付け、除草、収穫
 (2)わい性トマト、バジルのプランターづくり・・・初日に実施
 (3)野菜・ハーブ類の収穫体験・・・2回目に実施
 (4)芝人形づくり・・・最終回に実施
 (5)お茶会(毎回実施)

7.主な日程
(調整により変更する)
 学校到着10:00 園芸実習10:05〜10:55 交流タイム11:00〜11:45
  
(極力、形式的なあいさつ等は省略する。)

 なお、平成19年度は5年目の節目であり、最終日には
 中学生一人一人からあいさつが予定されている。

8.参加対象
 自閉症児(小学校5年生から中学校3年生)の5・6名、及び引率者
  (兄弟姉妹の参加は、可能)

9.経  費
 (1)主要な材料、お茶会経費は
    自閉症協会保護者負担
 (2)農業クラブ予算、実験実習費の一部活用
 
10.そ の 他
 サポーター: 初級園芸福祉士等のサポーターが参加する。



戻る