平成19年11月3日(土) 岡山県総合グラウンド「地産地消ひろば」
 岡山県職業能力開発協会ものづくり体験教室の助成金を活用

「まなびピア岡山2007
 『芝人形づくり』を中心にした実施結果のまとめ」

1.実施時間
 
生徒集合:8時00分 開店:10時 閉店:17時 片づけ

2.対応生徒
(1)芝人形: 10名(園芸セラピーグループ)
(2)販 売: 午前3名、午後3名(草花専攻生6名)

3.芝人形づくりの成果・反省
・芝の種が無くなり、ジュンテンドー津高店まで買い出しに行くほど、多くの方が参加され、子供119名、大人41名(うち有料4名)であった。
・このため、生徒は休憩する暇も、他のテントを観覧する暇もなく、食べてはテントにすぐ戻るという有様であった。休憩も交代も出来るように10名の生徒を引率したが、計画倒れであった。あと、5名程度は芝人形の指導者が必要であった。
・岡山県職業能力開発協会の材料費等支援金2万円を急遽1週間前になりもらうことになった。この支援金のため、当日は親子、子供であれば無料としたこともあり、計160名が参加された。テントのスペースがあれば、200名近い人が参加していたであろう。椅子がないので、親御さんが観ている人、待ち時間があり参加できなかった人も多くいた。
・休憩もなく対応したため、生徒たちは疲れたであろう。しかし、充実した一日を過ごしたのは間違いない。
・天候に恵まれた点は大きい。雨天であれば、寒いだけでなく、休憩する場も荷物を置く場所もなく、スムーズな運営は出来なかった。雨天の可能性を考えると、販売、芝人形づくり、それぞれがテントを1棟ずつ確保するべきだという反省を持った。

4.生産物販売の成果
・農産物の販売を担当した園芸科学科2年生の生徒は、とても販売が慣れており、安心感の持てる対応ぶりであった。地元、アクティブホームでの販売の経験が大きかったようだ。 花苗・鉢花・観葉植物622点、37,830円を含む、約7万円の売上があった。ビオラがもっと売れ筋であった。次にパンジー、葉ボタン(小)、ミニのキク

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