ケアハウスでの園芸交流 part16

福祉施設での園芸交流   平成14年度から通算16回目
訪問先: ケアハウスゆうステイ岡山

実施者: 総合実習(園芸福祉専攻生)


2008/9/9(火) 5・6校時
完成作品

『炭ボールを使ったグリーンインテリア』
炭ボールの小分け 植物、炭ボール等の配置

開会 植え付け

植え付け 閉会

完成後の記念写真 完成後の記念写真
・会場である食堂の応接セットのテーブルで作った作品です。
いろんな植物を使って作ることができました。
・ちょうど、学校で育てていたカランコエも使用しました。
・炭ボールを使ったハイドロカルチャーは、比較的管理も容易で、植物状態も良好です。

【参加者の一覧】
(1)ケアハウス・ゆうステイ岡山(岡山シルバーセンター)
  
入居者13名施設職員2名

(2)高松農高

  
2年園芸福祉専攻13名、職員2名

《炭の活用》
・見た目の作品の良さだけでなく、参加者が高齢者でもあり、昔から馴染みのある材料を使うことが大切です。ハイドロカルチャーの培土としては、カラーサンド、ガラス、セラミスなどもありますが、「炭」は高齢者にとっては生活の中にあったものであり、培土選択上好都合でした。
・炭は消臭機能、空気浄化機能(化学物質の吸着除去)等、お部屋をきれいにする効果もあります。また、根腐れ防止機能等があるので、植物にとっても適切な培土です。