平成20年度 自閉症児との園芸交流

岡山県立高松農業高等学校・園芸セラピーグループ


<引率した保護者の感想(参加の意義)
補足 : 内容を変えない程度に修正を加えた場合があります。
毎回、子供達のために、用意をしてくださり、工夫をしてくださり、本当にありがとうございました。
いくつか、行事をに参加しても途中でやめてしまうことが多かったのですが、園芸交流だけは、ほとんど休まずに参加することができました。
先生方をはじめ生徒の皆さんの暖かさと優しさのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

最初は、ハプニング等で大変な状況もありましたが、学校側の対応もよく、スムーズに交流ができるようになったと思います。
子供達が皆楽しそうに参加しているのが印象的でした。
自閉症児にとって園芸は、よい活動だと思います。
今後の発展を期待したいと思います。

今年初めての参加でしたが、子供は楽しかったようです。
同じ生徒さんが担当してくださり、子供のことをよく覚えていてくれて、楽しそうでした。
ありがとうございました。

私たちメンバーが感じたこと(一部)
 今回対応する人が体調不良で休みだったので、藤原君と一緒に来られた富田君に対応しました。自閉症児の子だから対応するのは、難しいのかなって思っていたけれど、富田君は普通の子で対応しやすかったです。お茶会の時に富田君と池田君とゲームの話で盛りあがりました。野菜の収穫の時に富田君がナスとオクラとトウガラシを収穫する時になるべく大きいのを採っていました。今回は2回目だったので、少しやりやすかったです。

私は備前君に対応しました。初めはどう接していいか分からなかったのですが、思った以上に自分の事がテキパキできる子でとても安心して対応することができました。話の内容も自分の将来の話について楽しそうに語ってくれてとても嬉しかったです。妹さんはとてもしっかりした方で備前君ととても楽しそうに話していたのが印象的でした。