[園芸セラピー専攻3年7名] 2010.09.26(日)中国新聞ビル
第19回全国ボランティアフェスティバルひろしま

分科会2で、『プロジェクト発表(実践報告)』

分科会2
花と緑でつながる人と地域 〜あなたの趣味をボランティア活動へ〜
はじめに
 分科会責任者の広島国際大学教授・吉長成恭先生や高松雅子先生との、園芸福祉を通じての縁でご招待を受けました。(高校生グループは唯一)
 一般県民の方々にもご参加いただいた活動を含む「活動成果」を、全国から参集された方々の前で、本校の取り組みを発表できた、その意義は大きいと判断しています。

 
大会テーマ: つながる民力 いかしあう民力
 様々な地域課題を解決するために、人とひととのつながりが大切になっている現在において、「つながる民力 いかしあう民力」を大会テーマに全国ボランティアフェスティバルが広島で開催されました。
 分科会会場
    分科会2
      花や緑を活かした活動をしておられる方々が参加
本校生徒によるプロジェクト発表(実践報告)
<参加者の感想や反響>
 生徒の発表後、割れんばかりの拍手を頂戴し感激!!

 生徒さんの活動・発表能力の高さに感動したと、多くの参加者から感想を頂いたと、高松雅子先生からmailが当日の夜届きました。

全国ボランティア・フェスティバルひろしま

1.主な参加目的
・農業高校として、地域で何ができるか、何をしてきたのかを公表する。
・本校の活動はすべてがボランティア活動ではないが、生徒の学習活動の可能性を示す(地域との共生)。
・生徒は発表することにより、自分たちの活動の、価値の再発見。
 
2.実施日
 平成22年9月25日(土)・26(日)
   本校生徒は、26日の分科会に参加

3.会場
 中国新聞ビル

4.内容
 (1)25日 開会式、パネルディスカッション
 (2)22のテーマに分かれた分科会

5.本校生徒・職員が参加した「分科会2」

 「花と緑でつながる人と地域〜あなたの趣味をボランティア活動へ〜」
 (1)分科会の開催意図(概要)
 個人の趣味や活動も、社会に向けてちょっと発信すれば、それは人と人とをつなぐボランティア活動です。誰もができる新たな園芸の可能性を探り、暮らしやすい豊かな地域の絆づくりを話し合います。
 (2)コーディネーター 
   広島国際大学 教授 吉長 成恭
 (3)実践報告者
  ・園芸福祉ふくおかネット
    代表 山崎 博子
  ・知的障害者更生施設野呂山学園
    業務部長 小田原 裕紀
  ・ガーデン工房花の散歩道
    主宰 橋本 真知子(広島市)
  ・岡山県立高松農業高等学校
    生徒7名
 (4)参加者の概要
  ・本校生徒
    園芸セラピー専攻生 3年生7名
  ・一般参加約60名

6.主催者
  第19回全国ボランティアフェスティバルひろしま実行委員会
    広島県社会福祉協議会、広島市社会福祉協議会
    「広がれボランティア輪」連絡会議、
    全国社会福祉協議会

7.後援
   
厚生労働省、文部科学省、広島県、広島市、
    広島県市長会、広島県町村会

8.謝辞

 
前述のお二人の先生や開催事務局のご尽力により、生徒・職員8名分の旅費を工面していただき、参加の運びとなりました。今回、発表のチャンスを得られたことは望外の喜びです。生徒のスライド発表について実務を担当された高松雅子先生にも大変お世話になりました。この場をお借りして、お礼申し上げます。
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