園芸セラピー・ワークショップ in 高農
     (平成22年度)
 受講者募集

1.目  的
 園芸療法の分野で長年研究や施設での活動実績が豊富で、しかも茨城県において研究会を立ち上げておられる『毛利ユカ氏』のご講演を拝聴し、岡山県内での園芸福祉活動の参考にするとともに、適応範囲の広い園芸クラフトを学び活動の幅を広げることを目的とする。
 また、本校の生徒や関係する教職員の園芸セラピー・園芸福祉に関わる専門性を高めるとともに、地域における園芸福祉に関わるセンター機能の一端を果たす。
 さらに、本校生徒による準備・運営学習、発表学習の場や、本校が生産するハーブ類等の農場生産物を県民に提供する機会とする。

2.主  催

 岡山県立高松農業高等学校 (園芸科学科 園芸福祉専攻)

3.協力機関
 NPO法人岡山園芸福祉普及協会

4.開催期日
 平成22年5月8日(土)

5.開催場所
 岡山県立高松農業高等学校「百周年記念館」

6.日程、並びに内容(予告無く変更する場合がある。)
 12:00  受付「百周年記念館にて」

   @ハーブ類・花苗の販売(農場にて)

   A関連の書籍販売「高齢者のリハビリ 園芸クラフト」
       A4変型・カラー 約100ページ 定価2000円

 13:00  開会

 13:10  農業プロジェクト発表、又は農業意見発表「園芸科学科生徒による」

 13:20  
講演とワークショップ

    毛利 ユカ 氏(園芸療法士  いばらき園芸療法研究会(IHT) 会長)
      (旧姓:登坂)

    茨城県内では、特老ラポールしもつま、老健ルーエしもつま(下妻市)、
    老健なでしこ(つくば市)県外では、神奈川県川崎市立井田病院、東京農業
    大学生涯学習センターなどで講師を務める。

 ワークショップ:『スイーツデコ・ストラップ』の制作


 14:25   休憩

 14:40  
記念講演:『高齢者のリハビリ 園芸クラフト』
        〜高齢者福祉施設での園芸療法の実践事例〜

 15:40   休憩

 15:55   質疑・情報交換

 16:10   諸連絡

 16:30   閉会

      希望者は、「登録有形文化財・資料館の見学」

             「ハーブ・花苗などの農産物販売」

7.受講料(講師旅費・宿泊費、実習材料費他)
    
  2,000円(予定)・・・・県費による旅費等の負担がなく高くなりました。

8.募集人員
  40名

9.参加申込み
 (1)第一次締切:3月25日(ただし、定員になり次第、締切)
 (2)参加申込み後、欠席する場合は、事前に連絡すること。
 (3)連絡先・参加申込み
   岡山県立高松農業高等学校 園芸福祉部 三宅 道治
       電子メール:
miyake@e-mail.jp(携帯電話からも受信可能)
         FAX:086−287−3713 電話:086−287−3711
       (
申し込みは、「 FAX 」か「 E-mail 」で「受講申込書」                (休日は、学校は休みです。電話に出ることはできません。)
 (4)参加を希望される場合は
    郵便番号、住所、電話番号、電子メール、参加希望者全員の
    お名前をお知らせください。

10.留意事項
  ・講師・高農の都合で中止する場合は、参加希望者には連絡します。


園芸福祉の基礎講座

2010初級園芸福祉士養成講座(岡山・高農会場)
開 催 要 項
  8月7・8日、8月21・22日

前年度の『養成講座』(生徒の活躍)