11月11日(土)の「秋のふれあい市」で食品科学科は、カステラ、イチゴジャム、白桃ジャム、パウンドケーキを販売しました。販売は、食品科学科の3年生が担当しました。
風が強い日でしたが、多くのお客様に来校していただきました。
お買い上げ、誠にありがとうございました。
来年度の「春のふれあい市」も、どうぞよろしくお願いいたします。
11月11日(土)の「秋のふれあい市」で食品科学科は、カステラ、イチゴジャム、白桃ジャム、パウンドケーキを販売しました。販売は、食品科学科の3年生が担当しました。
風が強い日でしたが、多くのお客様に来校していただきました。
お買い上げ、誠にありがとうございました。
来年度の「春のふれあい市」も、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、薯蕷饅頭の製造について紹介します。
食品科学科の3年生が取り組みました。
こしあんを丸めておきます。
事前にすりおろし、冷蔵していた大和芋を、すり鉢ですります。
上用粉の上に、大和芋の芋種を入れます。
芋種を内側に折りたたみながら、上用粉を混ぜます。
生地ができたら、手で分割します。
こしあんを生地で包みます。
蒸す前の饅頭です。
蒸し器に移します。
蒸し器で強火で10分蒸します。
蒸し上がりました。光沢が出ています。
完成した薯蕷饅頭は、食品科学科の3年生が持ち帰りました。
11月中旬の実習でキウイジャムを作りました。皆で手分けをして作業を行い、無事おいしそうなジャムになりました。出来たものは家に持ち帰り試食しました。
11月に入り、果樹園の柿もいよいよ色づいてきました。今日は甘柿を収穫しました。本校では富有柿という甘柿を栽培しています。秋のふれあい市でも販売する予定です。
11月7日(火)総合実習
今日は、本校果樹園に3本あるキウイフルーツの収穫を行いました。細長い円柱型になる香緑という品種を栽培しています。今年は、摘果が不十分で全体的に小ぶりなものが多かったです。秋のふれあい市でも販売予定です。
今回は、どら焼きの製造について紹介します。
食品科学科の2年生が取り組みました。
ボウルに卵、砂糖、蜂蜜などを入れ、泡立てないように混ぜます。
重曹と薄力粉を入れて、再び混ぜます。
混ぜ終わったら、生地を30分常温で休ませます。
前日より、蜜に漬けて準備していた小豆からつぶあんを作ります。まず、蜜を加熱します。
蜜が沸騰したら、再び小豆を入れて、潰さないように混ぜます。
水分が飛んだら、火を止めて、水飴を加え、つぶあんが完成です。
サラダ油を引いたフライパンで生地を焼きます。
焼き色が付いたら、どら焼きの生地が完成です。
焼いた生地2枚で、つぶあんを挟みます。
完成したどら焼きは、食品科学科の2年生が持ち帰りました。
7月31日と8月4日に白桃ジャムを製造しましたので、紹介します。
食品科学科の1年生が、夏期休業中の実習として取り組みました。
半分に割った白桃から、核を取り除きます。
果肉を変色させないために、アスコルビン酸(ビタミンC)を溶かした冷水へ入れます。
レトルト殺菌機で90℃10分間の加熱処理をします。
皮をむいた白桃を、蒸気がまで加熱濃縮します。
ペクチンを添加します。
クエン酸を添加します。
白桃ジャムを瓶に詰めて、計量します。
再びレトルト殺菌機で90℃25分間の殺菌をします。
殺菌が終了したら、テーブルに並べて放冷します。
ラベルを貼って、商品が完成しました。
11月11日(土)の「秋のふれあい市」で販売します。
果樹園では今年も多くの渋柿が収穫できました。本校では、西条柿は干し柿に、愛宕柿は渋抜きをしています。今日は、実習で干し柿をつくりました。何度目かの作業で皆手際よくできました。出来上がりが楽しみです。