山陽学園短期大学との高大連携学習Part2!!

3月29日に高大連携学習として、昨年12月20日に引き続き食品科学科2年生が、本校で山陽学園短期大学 食物栄養学科の青木 三恵子先生の実習を受けました。

高大連携学習とは、高校生が大学の先生方の講義や実習を受けて専門的な学習をさらに深めていく取り組みです。

 

 

 

 

 

 

 

栄養士の仕事」というテーマで、栄養バランスや、食物繊維の摂取、減塩を考えた「パエリア」を製造しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に「食育キューブ」という栄養素を示した箱を利用してお話しをされました。黄色はエネルギーを産生する食べ物、赤色は身体を構成する食べ物、緑色は身体の調子を整える食べ物を示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に「パエリア」を製造します。アルミホイルを敷いた天板にオリーブオイルを引きます。無洗米と米粒麦を広げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶏もも肉、トマト、あさり、いか、えび、水を入れます。胡椒とケチャップで味付けします。食塩は加えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

250℃のオーブンで20分炊きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パプリカと水を加えて、さらに10分炊きます。また、ピーマンとチーズを加えて、さらに10分炊きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成した「パエリア」は、みんなで分け合いながら食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、まとめとして「若い皆さんの一生の健康を願って」というテーマでお話しをされました。

高大連携学習は、生徒が高度な専門教育を大学の先生方から直接学ぶことができます。高校では学べない、貴重な機会となっています。