モモの収穫・販売

平山果樹園のモモが収穫最盛期を迎え、果樹専攻生が収穫、選別、出荷等の作業に追われています。今年も校内や近隣のスーパー等で販売を行っています。

人気商品「モモ」の収穫・出荷準備

7月27日(金)平山果樹園(本校より約2km)

作れば必ず売れる高農の果物の中で、現在、モモの収穫が最盛期を迎えています。

すでに贈答用のモモの注文は受付終了です。

なお、9月からはブドウの収穫が始まります。

 

ハーブ「茶葉」の乾燥で分かる猛暑

10月ごろまで続くハーブ収穫・乾燥(加工)

梅雨明け後7月10日から続く高温・低湿度によって、ハーブの茶葉の乾燥は短時間で仕上がるようになっています。

3・4時間程度でレモンバーベナは、乾燥完了を表す「パリパリ感」のある「葉音」がする場合がありました(7月14日学校開放講座の午後に実感)。

写真の温湿度計は、4棟の日陰に設置されているものであり、午後5時14分撮影。

 

「高温・乾燥のデメリット」

ハダニの被害が拡大。手摘み作業も選別に時間がかかり手間取る始末。

高温、乾燥条件でハダニ多発。せめて湿度を上げる栽培管理が必要です。