岡山医療福祉専門学校生も参加「園芸福祉モデルガーデン実習」

園芸療法の学習の一環で、介護福祉学科2年生が11月23日の講座と2班に分かれて、今回24名参加。

9月2日(日)快晴。午前11時~16時ごろまで猛暑の中、熱心に研修会が行われました。ボランティアで外部講師、齋藤哲也氏、藤原博明氏にもご指導いただき、感謝いたします。

本校園芸セラピー専攻生12名は運営スタッフを兼ねて参加。地域の一般県民4名、専門学校生24名+引率教師1名。計40名が4班に分かれて、1班高齢者、2班視覚障がい者、3班ストレス、4班車イスのテーマ花壇を仕上げました。

この学校開放講座が、全参加者の方々のその後の植物を活かす上でのヒントになれば幸いです。

今後、各花壇の成長ぶりをブログでも報告します。

写真1:実習後の班を代表しての発表(本校生徒)。指示した訳ではありませんが、4つの班ともに本校生徒が発表者となっていました。

写真2・3:藤原博明先生

写真4:齋藤哲也先生

なお、この講座はかつて初級園芸福祉士養成講座第3日目として実施していたものを高農流に実施しているものにです。

※写真の無断使用等は固くお断りいたします。

在来作物「日本ハッカ」の開花

日本ハッカと西洋ミントの違いが視覚的判る開花

8月になり開花の時期を迎え、9月になっても開花しています。ハッカはMintですが、茎が同じように四角でも咲いてみないと判断がつきません。

日本ハッカは咲き方が輪生花序、西洋ミントは紫蘇(シソ)のように穂状花序です。

写真1:日本ハッカ

写真2:ミント系のキャットニップレモンの開花「穂状花序」

写真3:日本ハッカの開花

写真4:日本ハッカの開花している農場

 

始業式に間に合わなかった開花「満開」

通称ではライン花壇水耕1号温室の西犬走。作品制作として生徒の課題研究になっています。

始業式は8月29日、この日には満開になってほしいという思いで花壇を8月3・7日に切り戻し。追肥や草抜きも行いましたが、始業式にはつぼみ状態でした。9月3日現在の開花状況をお知らせします。

きょう4日には台風21号が来襲。風台風の性格が強く、この花壇をはじめ多くの花壇で植物が傷む可能性が高いです。花壇のいい状態を写真として残しました。

 

川内保育所用の芝人形手づくりキットの製造開始

10月中旬には、広島県庄原市川内保育所に40箱を収めます。

授業も再開し、花壇景観創造班3名を中心にして、他のメンバーも協力して製造していきます。

10月中旬には、創立120周年記念式典もあり、作業的に競合しないように早めの対応をしています。

川内保育所では、見本の芝人形を作られており、芝人形の到着を心待ちにされているそうです。

9月2日「学校開放講座」を支える自主活動

2年生、1年生有志7名の会場設営活動

苗づくりや花壇準備は完了していましたが、8月31日学校開放講座の前々日には会場である創立百周年記念館の会場準備、トイレ掃除、ハーブ商品展示等を行いました。

当日9月2日の午前、2・3年園芸セラピー専攻生で最後の準備を行います。