「紅茶農園」で作業支援

平成31年3月25日(月)新見市大佐「アーリーモーニング紅茶農園」での実習に、園芸科学科1年生6名が参加しました。

本校園芸セラピー部のハッカ風味の紅茶「すっきりするっ茶No.1」で連携、支援していただいている関係で実施しているものです。

8時半に現地到着。12時20分ごろまで菜種油粕(肥料)まきと、石拾い実習。

午後からは、①オーナー宮本英治氏の講義をメモを取りながら熱心に受講、②引率教師の指導で、新たな試み「ほうじ茶」と「紅茶」のブレンド試作実習をしました。初めてのブレンドは、思った以上に生徒の評価は高かったです。

■生徒の感想
・春・夏・秋と摘む時期が違うだけで味も香りも色の濃さも異なることが分かりました。紅茶の飲み比べは美味しかったです。
・ほうじ茶と紅茶のブレンドという新しい試みを行い、他にもいろいろとブレンドしたいと思いました。
・紅茶と聞いて、力仕事があるとは思わなかったけれど、(紅茶は)力仕事で農業をしていてびっくりしました。とても落ち着いたところで、また行きたいと思いました。

高農にも春が!!

昨日新入生を迎え、物品購入が行われました。新しい顔ぶれが、制服の購入や教科書を渡され、そして、春休みの課題も出され、学校の活気を感じた日でした。
今朝、本校100周年記念館の水路沿いの桜並木を見上げると数輪が開花いていました。昨日は、新入生の笑顔、本日はサクラの開花、また、新しい年度の始まりです。