薄荷(ハッカ)抽出実験第一日目

6/27薄荷地ビール試験醸造を目指して!
 (岡山にこだわった特産物づくり)

和種薄荷は、岡山の在来作物。
5月14日には、吉備土手下麦酒醸造所 西村耕司氏にお越し頂き、2年園芸セラピー専攻生13名が「薄荷抽出実験(第一日目)」を行いました。

1.きょうの実験実習内容
(1)抽出用ハーブ: ハッカ乾燥葉 次の各①②③④2g
(2)実験の種類: ①煮出し ②ハッカティー(ホットの) ③真空蒸気抽出法(HVE法) ④水出し(抽出しきれず、実施できなかった。)

2.生徒の感想
・同じハッカを違う方法で抽出すると、香り味等も全然違うことが分かりました。
・高農ハッカは、煮ると渋味が強くなるけれど、ハッカティー(ホット)では渋味はさほど出ず美味しいハッカティーになった。
・矢掛ハッカは、煮出しても、ハッカティーにしても渋味は少なめであった。
・真空蒸気抽出法では高農ハッカはメントールが強く感じ、矢掛ハッカはメントールが一瞬で飛んでいく気がした。

3.計画、ならびに連携事業所
園芸科学科では、日本ハッカ復活プロジェクトの一環で、日本ハッカの活かし方研究として、標記の6月下旬予定で試験醸造を行う計画です。
この研究は、吉備土手下麦酒醸造所(株式会社ゼンワークス 代表取締役永原敬氏)の協力を得て行うものです。

4.本研究は、次の研究助成金を活用
公益財団法人岡山県農林漁業担い手育成財団
「地域振興研修事業」
テーマ:6次産業化

5.次回
5月21日 生葉(フレッシュハーブ)のハッカを利用しての抽出実験。

野菜苗の定植

野菜選択の授業で2年生が野菜苗を定植しました。

 

母豚42号の分娩予定日が近づいてきました

皆さんにこんにちは畜産科学科中家畜(養豚)です。

暑い日が続きますが頑張って毎日実習を行っています。高松農業高等学校の農場ではいろいろな農業の実習を行っていますが、中家畜では豚(養豚)の飼育管理実習を実際におこないながら養豚の知識を深めています。

さて、私たちが飼育している5頭の母豚のうち42号(もずく)が5月23日の分娩予定日をまじかに迎えようとしています。写真を見ればわかるようにふっくらとお腹が膨らんでいます。今日5月13日からあと10日後ですが、予定日までに豚舎の分娩室に入れてその時に備えようと思います。この豚42号(もずく)は3回目の分娩になりますが、過去2回の分娩と同じように元気な子豚を数多く生んでほしいと思います。

JOCジュニアオリンピック大会(レスリング部)

4月27・28日と横浜文化体育館にて開催されたJOCジュニアオリンピック大会に4名の選手が出場しました。

 

男子カデットの部フリースタイル

51㎏級 小宮怜雅(食品化学科・3年)

55㎏級 高谷有輝(農業土木科・2年)

60㎏級 三谷剛大(農業土木科・2年)

65㎏級 小野健作(農業土木科・2年)

 

そして、なんと!51㎏級に出場した小宮君が3位に入賞しました!!!

おめでとうございます!!!

もうすぐインターハイ予選が開催されます。優勝して代表権を得られるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。