中国高等学校レスリング選手権大会(レスリング部)

去る、6月14~16日まで、鳥取中央育英高等学校にて第58回中国高等学校レスリング選手権大会が開催されました。

この大会は、全国まではありませんが、インターハイのシード権をかけて戦う大切な大会です。

 

高松農業高校レスリング部は岡山県代表として、

学校対抗戦と、個人対抗戦に出場してきました。

初日、行われた学校対抗戦では決勝で鳥取中央育英高校と対戦し、

6-1で圧勝。中国大会優勝を果たしました!!!

 

個人対抗戦では、

51㎏級

第1位 小宮 怜雅(食品科学科・3年)

第2位 高杉 大輝(農業土木科・3年)

55㎏級

第1位 塚岡 達也(農業土木科・3年)

60㎏級

第1位 高杉 将輔(農業土木科・1年)

65㎏級

第1位 小野 健作(農業土木科・2年)

92㎏級

第1位 目黒 優太(農業土木科・3年)

出場した全選手が2位までにはいり、5階級制覇しました。

応援ありがとうございました!!

今週末はグレコの県予選が開催されます。こちらも全国大会へ出場できるよう、頑張りますので、よろしくお願いいたします。

 

ハチミツを搾りました。

先日、畜産科学科で飼育しているミツバチの蜜を搾りました。まず巣箱からハチミツのいっぱい貯まった巣枠を注意深く取り出します。次に専用の遠心分離機に巣枠をセットし、ハチミツを分離していきます。すると分離機の取り出し口からきれいなハチミツが流れ出てきました。今回はミツバチ飼育に興味を持っていらっしゃる近隣の方も飛び入りで参加され、とても楽しい実習になりました。採れたハチミツは糖度測定・品質検査を行い、びん詰し、かわいらしいラベルを貼りました。

次回のハチミツ搾りは7月中旬を予定しています。興味のある方は本校に連絡してください。

 

敷地外からの景観「農場整備」

外から農場を眺めてみよう。

このたび、園芸科学科3年草花専攻生が、用水路沿いを整備し、レースラベンダーを植えました。

初めてレモングラスが「越冬」

高農ハーブティーの主原材料のレモングラス。
写真は昨年収穫したレモングラスが越冬し、このように大株になりました。熱帯アジア原産の多年草、しかし霜に弱く、この10年苦労してきました。

今年は写真①のように越冬しました(6月20日撮影)。現在、草丈0.9~1.2m。写真②:5月8日撮影  写真③:4月10日撮影

 

園芸装飾技能士の受検を目指して

このほど、園芸科学科2年草花専攻生が7月実施の検定受検「3級」に向け、練習を開始しました。
まず、直径1mの円づくりに挑戦しました。

■園芸装飾技能士とは
 植物を用いた装飾や管理などの専門家を認定する国家資格。
草花専攻生が受検する「3級」: 実技は課題図に示すインドアガーデン(直径1m)を制作する。学科試験もあります。

和種薄荷(日本ハッカ)の茶葉生産

6月21日、園芸科学科1年1班13名が総合実習の時間に、ハッカのさわやかな香りを嗅ぎなら作業!
高農ブレンドハーブティー用のハッカの①茎葉を切り取り、②一枚一枚手摘み、③電気乾燥機に入れて葉を乾燥させドライハーブにしました。

作業効率の向上を目指して、音楽を聴きながら一枚一枚爪で切り取りました。

※梅雨の影響: 今回のハッカのドライハーブ
梅雨に未だに入っておらず、水不足で葉の質が大幅に低下。いいドライハーブにはなりにくい状況です。

通学路の草花をより綺麗に!

6月14日、園芸科学科1年1班が総合実習の時間に実施。

スリーS花壇「JR備中高松駅、吉備信用金庫交差点、エンドウ薬局、海鮮あきやま、とらや」の花がら摘み追肥を行い、より綺麗に観賞できるように取り組みました。