4/25春のふれあい市をめざした『苗もの』づくり

園芸科学科では、1月下旬から出荷想定日から逆算して種まきを行いました。
■草花部: 春夏の花苗
■園芸セラピー部: ハーブ(香辛野菜)苗
◇苗もの作りを支える施設・設備:
ガラス温室内で4重に保温(昼間は換気)
オレンジ色電気温床(写真4:人で言えば電気敷き毛布)、②ビニールトンネル(写真4) 内張ビニールシート、④ガラス室 ⑤暖房(草花部では温湯ボイラー60℃設定)(園芸セラピー部では暖房無し)

 

 

校内測量大会

2月7日

農業土木科1年生で

校内測量大会を行いました。

どのチームも真剣に取り組み、頑張りました。

声を掛け合って、走って移動し、チームのために頑張る姿が見れました。

農業科学科2年生 スマート農業校外学習

1月27日(月)興陽高校で行われたスマート農業研修会に、2年生全員で参加させていただきました。

午前中は、農業機械メーカーの方から、スマート農業、特にアグリノートの活用について詳しい説明を聞きました。

実際に、直進アシスト装置を装備した田植機に試乗しました。

リモコンの草刈り機やロボットトラクタの見学もしました。

午後は、実際にロボットトラクタによる耕運作業を見学しました。悪天候の中でしたが正確にスムーズな耕運を行う無人トラクタに驚きました。

折角なので、ライスセンターの見学もさせていただきました。米の乾燥から商品作りまでの流れを高農のライスセンターと比較しながら学ぶことができました。

高校の枠を越えて親切丁寧に対応してくれた興陽高校の先生方に感謝します!!

冬のスリーSハートフルプロジェクト by PC部

JR備中高松駅から学校までの道。Street(通学路)、Station(備中高松駅)、School(高農)を舞台にして景観創造活動等を行う活動。植えられた花は、園芸科学科(H科)の生徒が植え飾ったものです。

花の種類は、パンジー、ビオラ、キンギョソウ、葉ボタン、ストック、ガーデンシクラメン等です。

農クの森~タカノウ冬の風景~

高農の校舎の中庭、一棟と二棟の間にある「農クの森」 by PC部

 クスノキを始めとして、サクランボやオリーブ、イヌシデ、イチイ、サザンカなどさまざまな木々が植えられていてとても美しいです。ベンチもあり、まったりできます。(冬は寒いですが。)
 「農クの森」は他の農業高校や地域とのつながりを感じさせてくれる場所でもあります。
 高校で農業を学ぶ私たちですが、色々なものに支えられて高校での生活が成り立っているのだなぁと感じる冬の農クの森でした。

令和元年度 Z科研究発表会報告 by PC部

1月30・31日の二日間にわたり、『畜産科学科研究発表会』が行われました。 大・中・小家畜、実験動物の各専攻の発表は7分、質疑応答4分で行われました。

■PC部投稿者Sの感想
発表をする三年生にとって、学びの集大成と言えます。どの研究もスライドを用いてわかりやすく説明されました。持続可能性や資源の循環、アニマルウェルフェアを考えた飼育など、今の社会を反映した研究が数多くありました。質疑応答の時間は講師の方や、先生方、聴衆生から様々な質問が飛び、各々の研究を深めていくことができたと思います。
 3年生はまとめた経験を生かし、進路につなげていくこと、1・2年生は学びながら課題を見つけ、早めに見通しを持って研究を進めていくことが大切だと感じました。次回の発表会をさらに素晴らしいものにするために、頑張っていきたいです。

高大連携が可能か!


■きっかけ
本校ホームページをご覧になって、『日本ハッカ』に興味を持たれたそうです。
■日時
1月31日(金)15:15~18:30(生徒は16:00~)
■実施目的
日本ハッッカの認知度を高める方策について、高大連携が出来るかどうか。
■来校者、参加生徒
・山陽学園大学・地域マネジメント学科 准教授 西村 武司先生
・2年園芸セラピー専攻生7名
■本校2年生徒7名から出された提案
(生徒がすぐにも出来る内容で)
・子どもにも飲める・食べられる物を作ってPR。
(シフォンケーキ、クッキーなどを作ってみるとの意見)
・ゼリーに入れてみてはどうか。
(これも作ってみるという)
■その他の意見
・かつての先輩がしてみたかったものとして
(ハッカスカッシュ:ハッカを煮だしした液にサイダーを加える。岡山市保健所に相談済みの内容。)
■西村先生から(概要)
・ぜひ、一緒に取り組みたい。一緒に参加できる行事等を探してみる。
・大学の試験後に、学生に提案してみる。
・学生の、日本ハッカの収穫体験等に来たい。(高農に)
・書籍の発行を計画中。その中に高農の日本ハッカの活動も入れたい。