1ヶ月で5倍にも

みなさんこんちは、畜産科学科中家畜部です

先月生まれた子豚も今日で1ヶ月過ぎました。生まれた直後は平均1.3kgの体重でしたが、現在では7.1kgと5倍以上にもなりました。豚の成長は本当にはやいですね。

週に一度の体重測定では、重くなった子豚を生徒のみんなが頑張って計測してくれました

ユーチューブにこの時の動画を出してありますのでよかったらどうぞ

無事終了して一安心

みなさんこんにちは、畜産科学科小家畜です

今日は1年の農業と環境という授業の中で実習として飼育しているヒナにワクチンを接種します。1人がヒナを抱きかかえて、もう1人が目にワクチンを滴下していきます。このヒナは1年生がずっと管理しているのですが、慣れない作業で少々てこずっているようです。しかし授業終了時には無事終わって一安心でした。

この時の様子をユーチューブ にも出していますのでご覧ください。

農業科学科(作物選考)稲作編 フロアブル剤散布

今日は田植えをした田んぼにフロアブル剤(稲以外の雑草に効く除草剤)を散布します。

農薬のボトルから圧力噴霧器に原液のまま移し、田んぼ前面に行きわたるよう散布していきます。

ノズルから噴出した液はこのように水に溶け広がっていきます。

畔道や本田に入り弧を描くように散布します。

約8メートルまで飛ばすことができるので小さい田んぼだと陸の上からでも散布可能です。

雨の中で散布は大変に思えますが肥料のアクや藻が雨で叩かれ、ムラなく広がるので除草剤の効果は抜群です。

散布後は土が隠れる量の水を1週間ほど保つことで除草の効果を発揮します。

今年は、肥料や除草剤を大きく変えた年です。良い結果が出るでしょうか!

農業科学科(作物専攻)畑作編 ジャガイモの選別

今日は1年生の「総合実習」でジャガイモの選別を行いました。

ジャガイモ収穫の投稿はこちら

ジャガイモの栽培方法や選別方法を確認し生徒同士で準備します。

品種の違いや形をみながら規格別に分けていき商品の手前に仕上げます。

「農業と環境」の授業でも栽培するためみんな真剣に予習していました。

最後の片づけまで自分たちで行います。どうしたら効率よくできるのか友達同士で話し合い、最短のルートを見つけます。

学校で栽培したジャガイモの味はいかがでしょうか・・?

牛の去勢実習(6月12日)

【校長室便りR2-13】 牛舎をのぞいてみると、畜産科学科2年生の専攻生が何やら真剣な表情で和牛の周りに集まっています。

今日の実習は仔牛の去勢実習。説明を聞きながら、先生の実演に集中する生徒たち。

「『伏見式捻転去勢法』といいます。何で去勢する必要があるか考えてごらん?」先生の説明にも力が入ります。。。。

「今度は誰かやってみるか?」の声に、一人の生徒がスッと前へ出て、皆もそれを取り囲むように見入っていました。

専門的な学びに集中する生徒たちの真剣な眼差しがとても印象的でした。

 

農業科学科(作物専攻)稲作編 にこまる田植えpart4

今日でうるち米の田植えは終了です。

3年生は最後の田植え実習になります。

前回の田植えはこちら↓

にこまる田植えpart1  にこまる田植えpart3

にこまる田植えpart2

3年生最後の田植えということもあり、みんな今まで以上に真剣です。

教員の補助がなくても自分たちで動いて田植えを行っています。

役割分担も自分たちで考え、無駄なく実習していきます。

田植えと並行しながら「課題研究」の圃場に足を運び、自分たちが植えた苗を観察しました。

この余裕も3年生だからこそです。

もち米も天気を見ながら田植えしようと思います。

初めての動物実験

畜産科学科1年生は専門科目で「動物バイオテクノロジー」を学びます。

今日は実際の実験動物を使っての初めて動物実験。実験の一番の基礎操作である「マウスの保定(ほてい)」を行いました。

動物の気持ちになって短時間で行わなくてはなりません。緊張感いっぱいの授業になりました。これから3年間、動物についていろいろ学びたいという気持ちが強くなりました。がんばるぞー。

農業科学科(作物専攻)稲作編 にこまる田植えpart3

今日は2年生で「にこまる」の田植えです。

前回の田植えpart1はこちら

田植えpart2はこちら

苗や肥料の準備まで自分たちで行います。

自分で操縦できる子は1人でチャレンジしました。

補植まで完璧です! 慣れていると早いですね!

2年生は最後の田植えになりました。

休校で実習の回数は減りましたが、田植えは予定通り行うことができました。

農業科学科(作物専攻)稲作編 にこまる田植えpart2

今日は3年生で「にこまる」の田植えを行いました。

田んぼも近く、余裕をもって実習に取り組めました。

友達の操縦をサポートするため、レーキの柄を立てまっすぐ行く目印にする子もいます。

3年生にもなると周りへの気配りが上手です!

枕(まくら:田んぼの端っこ)の整地や洗い物まで自分のできる仕事を探して取り組んでいました。

前回に比べ植え付けも真っ直ぐです!

田植えも残りわずかとなりました。怪我無く安全第一で終わるといいですね!