今日の園芸科学科その1

今日の園芸科学科では、5、6時間目に課題研究をしました。各専攻ごとの活動を介します。

草花専攻

左の写真はペチュニアの八重咲きの摘花をしている様子です。いつでも出荷できるようにこのような管理をしています。

右の写真はヒマワリの花壇の除草をしている様子です。草を抜かないとヒマワリの成長の妨げになります。今ちょうど赤茶色の花を咲かせていて見頃です。

セラピー専攻

左の写真はトマトの根元に液肥をかけている様子です。液肥をかけることで大きくておいしいトマトができます。

右の写真はハッカを定植している様子です。課題研究ではハッカサイダーの商品化を目標に進めているそうです。商品化ができたら園芸化学科の看板メニューにしたいです!

果樹専攻

左の写真はブドウ(高妻)の副梢の管理の様子です。副梢が伸びると日の陰になってしまい、日光の吸収の妨げになってしまいます。

右の写真はシャインマスカットのジベレリン処理の2回目をしている様子です。ジベレリン処理の一回目は種なし化、二回目は肥大化のためにします。たくさんの人に食べてもらえるように気持ちを込めて作っています!

どの専攻も暑い中、一生懸命作業している様子が見ることができました。

撮影・文章:果樹専攻 佐藤 信久

卒業生の活躍がニュースで取り上げられました。

5月にチーズ工房をオープンした畜産科学科卒業生の三宅春香さん。KSB瀬戸内海放送のニュースで特集されました。全国的な少子化傾向と岡山県下の酪農家が減少する中、両親の後を継いで牧場を発展させようと一つの夢をかなえました。

若手酪農家の挑戦~「チーズ作り」始動~

卒業生の取り組みを見守ってやってください。