最上稲荷「夏季大祭」で郷土芸能部が『最上太鼓』の演奏を奉納しました!

【校長室便りR3-17】7月18日(日)、最上稲荷で「夏季大祭」が行われ、本校の郷土芸能部が『最上太鼓』の演奏を奉納しました。

「夏季大祭」は水を司るとされる「八大龍王尊」に水難退散や五穀豊穣、開運招福を祈願する、最上稲荷で行われる三大祭典の一つです。

本校の郷土芸能部「最上太鼓」は、「地域に伝わる郷土芸能を継承していこう」と、倉敷天領太鼓の方に指導を受け、平成2年に誕生しました。原曲は、元々最上稲荷の門前町である高松地区に江戸時代末から伝わっていたもので、そのご縁から毎年、この「夏季大祭」で演奏奉納を行っています。

この日は、一年生の初舞台でもありましたが、緊張感が伝わってくる、とても勇壮な太鼓の響きで、集まった大勢の参拝者やカメラを手にしたご家族?の方々から拍手喝采を受けて、生徒たちはとても満足した表情をしていました。

今年も素晴らしい演奏をありがとうございました。お疲れさまでした!