高松公民館「水辺教室」に参加しました!

【校長室便りR3-23】10月9日(土)。この日は高松公民館の「水辺教室」が足守川の生石橋周辺で行われ、数人の生徒たちが地域ボランティアとして参加してくれました。

秋晴れの下、小学生や親子連れ等の多くの参加者が集まった2年ぶりの水辺教室。地元の中学生と共にサポーターとして大活躍してくれた本校の生徒たちは「高農環境を考える会」のメンバーです。

班に分かれて1時間ばかりタモ網を使って魚とりをした後、図鑑や資料で捕れた生きものを調べて発表し合いました。

「これはタナゴの仲間…」、「これはヤゴで…これはミズカマキリ…」、「あ、スッポンの赤ちゃん!」

時間を忘れて夢中になっている子どもたちを見ていると、とても嬉しくなりました。本校の生徒たちも、何だか自分たちの方が楽しんでいる様子  (^^;)

最後は参加者全員で、6匹ほど捕れたブルーギルを除いて元の足守川にリリース!

一時ではありましたが、しばし「コロナ」や日常の「仕事」から離れて、心の洗濯ができた一日でした。

10月第2週(今週の高松農⑫)

【校長室便りR3-22】10月4日(月)~8日(金)。この週は中間考査。生徒たちは皆、最後までよく頑張っていました。

試験最終日には、オンライン集会で「表彰伝達式」と「壮行式」を行いました。

最初に、9月に行われたソフトテニスの地区大会で入賞した女子ペアに賞状の伝達と披露を行いました。

壮行式では、まず、今月27・28日に兵庫県で開催される「第72回日本学校農業クラブ全国大会」に出場する「プロジェクト発表」のチーム(中国ブロック代表)と「農業鑑定競技」各区分の代表選手(学校代表)、そしてクラブ員代議員会に出席する岡山県連盟会長の紹介。続いて、今月30日に埼玉県で開催される「第31回全国産業教育フェア」で「全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場する生徒(県代表)を紹介し、それぞれの代表生徒が力強く決意表明をしてくれました。