2学期期末考査最終日1(表彰式)

12月10日(金)

12月6日(月)より実施していた「2学期期末考査」が終了しました。みんな、今学期後半で学んだこと、身についたことをしっかりと振り返り、答案用紙に向き合ったものと思います。お疲れ様でした。

最終日の考査は2時限で終わり、3校時目には、オンラインで表彰式を行いました。

前回(2学期中間考査最終日)に行ってから約2ヶ月の間に得られた各表彰をおこないました。26件、延べ53名の受賞者に教頭先生から表彰状や盾などが授与されました。おめでとうございます。

<第65回岡山県高等学校新人レスリング大会> 学校対抗戦 第1位、個人対抗戦:51kg級第1位2E杉江佑太・55kg級第1位1E國年世羅・65kg級第1位1E小野高虎・80kg級第1位2E浅野心                          <令和3年度 第37回岡山県高等学校選抜レスリング大会> 学校対抗戦第1位、個人対抗戦51kg級第1位2E杉江佑太、65kg級第1位1E小野高虎、80kg級第1位2E浅野心、55kg級第2位1E國年世羅

<第17回岡山県高等学校ライフル射撃競技新人大会> ビームライフル男子60発第3位1A末澤憲人、ビームライフル女子60発第5位1F高塚弥姫

<令和3年度 第65回日本学生科学賞(岡山県審査会)>岡山県知事賞 3Z藤川陽菜・赤木龍迅・出原朋生・櫛田光里・安田和樹・吉田清乃

<世紀のダビンチを探せ!”高校生アートコンベティション2021> 写真部門奨励賞 3Z平松花梨、デザイン部門奨励賞 平松花梨

<第72回日本学校農業クラブ全国大会 兵庫大会> 農業鑑定競技会 分野農業:優秀賞 秋山脩真、農業鑑定競技 分野畜産:優秀賞 元成陽音

<第41回日本学校農業クラブ中国ブロック大会(鳥取)>プロジェクト発表会 分野Ⅱ類 開発・保全・創造 最優秀賞 2Z筒井萌音・足岡琉月・内藤円香・武田竜之介・武政雄也・原田葵・山本あつき

プロジェクト発表会 分野Ⅰ類 生産・流通・経営 優秀賞 3Z藤川陽菜・赤木龍迅・出原朋生・櫛田光里・安田和樹・吉田清乃

プロジェクト発表会 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス 優秀賞 3F人見帆香・赤木春菜・井上愛望・植田有咲・小笠原梨莉・奥原京祐・新山心菜・平田彩実・藤原彩愛・山本加恋

意見発表会 分野Ⅲ類 ヒューマンサービス 優秀賞 3F植田有咲

<第64回 学校農業クラブ岡山県大会> 測量競技 平板の部 優秀賞 3E岡本智紘・坪本菜々恵・中川来実                          測量競技 セオドライトの部 優秀賞 3E坂本隼・永渕叶・坂手海聖       意見発表 分野Ⅰ類 生産・流通・経営 優秀賞 3Z清水こころ          フラワーアレンジメント競技 優秀賞 3H中村咲稀

指導教諭の公開授業を行いました!

【校長室便りR3-29】11月30日(火)、Web会議システムを用いた指導教諭の公開授業を行い、県下の農業高校の先生方がオンラインで参観して研修を行いました。

この日、授業公開を行ったのは、畜産科学科2年生の「動物バイオテクノロジー」(指導教諭:藤井 徹先生)の授業で、テーマは『解剖実験による、ブタの腎臓の機能の観察』です。

使用したブタの腎臓は、事前に岡山県食肉センターから入手したもので、藤井先生の説明を聞いた後、白手袋をはめていよいよ解剖実験。生徒たちは、つまようじで目印をつけながら、「腎動脈」「腎静脈」「輸尿管」を見極めながら観察していました。

次に、注射器とガラス管・ゴム管を使い、墨汁を薄めた液を「腎動脈」にゆっくりと注入すると、腎臓の中の動脈を墨汁が通っていくのを確認することができました。「皮質」と「髄質」の違いについて説明を受け、「なるほど」とうなずく生徒たち。最後は、「皮質」を薄く切り取って、顕微鏡で観察しました。

先生方の協力により、ビデオカメラで授業風景をWeb配信。私も一部、校長室から授業参観させていただきました。

生徒たちの専門学習に対する目の輝きと、自分たちで確認しながら学ぶ「リアルの学び」の様子に感動しました。

乳牛の手搾りやってみた!!

みなさんこんちは、畜産科学科大家畜(牛)です

今日は牛舎での搾乳の様子です。毎日早朝と夕方、1日2回搾乳は行いますがその際牛乳に異常がないかの確認に手で数回絞ります。異常がなければその後機械で搾乳します機械は人が乳頭に取り付けますが、その後は牛乳が出なくなると自動で離脱され柵も開いて牛は自分で出てゆきます。すごいですね、せいとも慣れた手付きで作業をこなしています

高農メールNo.R3-22

令和3年12月3日(金)

■【農業科学科より】
・11/27(土)に静岡県で「全国農業高校お米甲子園2021」が開催されました。全国の農業高校の実習田で育てたお米を競い合う本大会では、多数のエントリーがある中、一次・二次審査を通過したわずか16校のみが最終審査に残り、本校の作物専攻生徒が育てた「にこまる」は、1位に相当する“最高金賞”は惜しくも逃したものの、次の上位5校に与えられる“金賞”を見事受賞しました。農業科学科としては3年連続4回目の金賞受賞となります。おめでとうございます。なお、この「にこまる」は全て完売しております。お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。

■【教務課より】
・12/6(月)~10(金)は2学期期末考査です。しっかり学習して試験に臨みましょう。各科目の提出物等の指示をよく確認して、期限を守り、きちんと提出しましょう。
・今回の考査で、成績不振者(進級や卒業が難しくなりそうな生徒)には、別途本人や保護者の召集があり、指導を受けることになります。そうならないよう、しっかりがんばってください。
・12/13(月)~21(火)は午前中の通常授業(5分短縮)があります。12/22(水)・23(木)は家庭学習日、12/24(金)が2学期終業式です。

ブドウジャムづくり

果樹専攻では収穫した様々な果実のうち、出荷できない果実を加工用として貯蔵しておき、ジャム等に加工して利用しています。この日は、ピオーネを使ったジャム作りを専攻生で行いました。作り方は簡単で、房から外したブドウを水洗いし、鍋に入れて砂糖を加えて煮詰めるだけです。専攻生にとってブドウジャムは珍しいようで、それぞれ持参した瓶に詰めて持ち帰って試食しました。

1年生 高校生のためのマナー講座を開催しました

12月2日(木)1時間目 LHR

1年生全員対象のマナー講座を体育館で行いました。

講師に本校就職アドバイザーの秋鹿 昌治(あいか しょうじ)様をお招きし、「高校生のためのマナー講座」と題されまして50分間、密度の濃い講話をしていただきました。

高農生として在学中に身につけ、実践し続けるマナー・コミュニケーションとして、

①第1印象を大切に ②感じの良いあいさつ・返事・笑顔 ③相手を尊重した態度お辞儀・言葉遣い、についてわかりやすくお話されました。

昨年はオンラインでの講座の開催でしたが、今回は1学年全員が体育館に集合しての開催でした。

明るく元気な挨拶が笑顔とともにしっかりとできるようになりますように。

まだまだトマトの収穫

「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるトマト。農業科学科野菜専攻では寒くなりましたが、加温した水耕栽培のハウス内でまだまだ収穫中です。

ミニトマト、中玉トマト、大玉トマト 実習でひとつひとつ丁寧に袋詰めします。

シクラメン見頃になりました

 園芸科学科の4号温室では、草花専攻生が6月から丹念に手入れを続けてい300鉢以上のシクラメンが見頃を迎えています。今後、校内外で販売を行う予定です。

5号鉢で一鉢800円で販売しますので、購入希望の方は草花担当に連絡の上、ご来校ください。

農業土木科1年 令和3年度校内測量大会

11月29日、30日に農業土木科1年生を対象に校内測量大会を開催しました。

ルールは水準測量で1チーム3人編成。出発点をスタートし、中間点を経由し、到着点までを往復し高低差を測量します。外業30分、内業20分以内とし誤差の少ないチームが上位となります。

入学してから毎週のようにやってきた水準測量。仲間たちと協力して誤差0ミリの達成感も味わいました。時にはやり方を間違え、ふりだしに戻る辛さも経験し、野帳計算が合わず何度も電卓をはじくこともありました。

そのたびにお互いに励まし合い、仲間同士で教えあう姿は本当に素晴らしく、1Eのクラスの良い持ち味だなと思います。

今回どのチームも本当によく頑張りました。指導講評では例年にはない高いレベルの大会っだったと褒めて頂きました。日頃の成果を十分に発揮できた人も、悔しい結果となってしまった人もいますが、次に繋がる素晴らしい大会になったと思います!!!

本当によく頑張りました!!!これからもより精度の高い測量ができるように頑張ります。