農業土木科3年 専攻活動スタート!

農業土木科3年生、各専攻で活動がスタートしています!!

施工専攻・・・校内の色々なところを修繕したり、より快適、安全になるよう校内整備を通して土木施工の基礎を学びます。様々な道具を使いこなし、暑さ、寒さに負けず頑張る施工班の達成感は大きいです。              

環境専攻・・・水質調査、生態系調査、土質調査などなど、地域の環境についていろんな角度から研究をしていきます。校外で調査することも多く、自転車で色々なところをを走り回っています。           

設計専攻・・・橋の模型づくりを通して、CADの使い方、図面の書き方など学んでいます。今年も橋梁模型製作コンテストに参加し、入賞めざして頑張ります。

R4今日の園芸科学科2

本日5,6時間目の課題研究の時間に各専攻で行っていることを紹介します。

🌸草花専攻🌸

ペチュニアの交配をするために色違いの花を選んでいる様子です。どの花にするかよく考えながらえらんでいました。どのような花ができるのか楽しみです。 この写真は前回紹介した再利用したホースを尖っている部分に使用し保護している様子です。うまくつけれるように丁寧にホースに穴を開けたり、くくりつけていました。出来上がったところをまた載せたいと思います。

🍇果樹専攻🍇

この写真はブドウ(シャインマスカット)の摘穂をしている様子です。今年伸びた枝1本につき1本の花穂が着くように余分な花穂をハサミで切って取り除いていきます。これもブドウが大きく成長すつために欠かせない作業です。

ブドウ(高妻)の花穂整形をしている様子です。花振るい防止、品質安定のために行っている作業です。一人で膨大な数の作業をしていますが、一生懸命頑張っています。実ができるのが楽しみですね。

🍈セラピー専攻🍈

この写真はメロンの摘心とフック掛けの様子です。摘心はメロン1つ1つに栄養を行き渡らせるために行うそうです。フック掛けとはフックを掛けているところにいいメロンがなるため目印を付けているそうです。

写真・文章:3H 青井 原田

 

獣医さんによるニワトリの採血を行いました。(5月9日)

令和4年5月9日(月)

畜産科学科小家畜では、本日岡山家畜保健衛生所から獣医の先生が2人来校され、ニワトリの採血をしました。これは、高病原性鳥インフルエンザに感染していないことを確認すつための検査です。3年の専攻生でその補助を行いました。

獣医さんからは、安全にニワトリから採血するための保定の方法や採血の方法、そして、高病原性鳥インフルエンザなど、家畜たちの病気についても教えていただきました。本日採取した血液は岡山家畜保健衛生所に持ち帰って検査され、明後日の水曜日には結果が届くとのことです。良い結果であることを祈っています。

畜産科学科には将来動物看護師になりたいと考えている人もいます。動物たちの健康を考え、彼らが病気にならないようにこれからもしっかりとお世話を続けて行こうと改めて考えた実習でした。

 

IPPS国際養鶏養豚総合展2022(inポートメッセなごや)に参加しました。

令和4年4月27日(水)~28日(木)

畜産科学科小家畜専攻生3名が名古屋市のポートメッセなごやで開催されているIPPS(International Poultry & Pig Show)国際養鶏養豚総合展2022に参加しました。

養鶏や養豚についての最先端の取り組みについて勉強するだけでなく、3名もプロジェクト研究で地元企業(株)フジワラテクノアート社と共同開発している「機能性飼料」について同社のブースでにて紹介してきました。

2日間の行程でしたが、とても有意義な学習となりました。研究は小家畜専攻3年生7名で現在も継続中であり、「機能性飼料」の更なる効果の検証に取り組んでいます。

カーネーション販売

今日の放課後、草花専攻生が校内でカーネーションの販売実習を行いました。今年は5月8日(日)となった母の日のプレゼントとして育ててきたカーネーションにきれいなラッピングを施して販売しました。販売場所では、多くの生徒が思い思いの花を選んだり、専攻生におすすめの花を選んでもらいながら購入してくれました。専攻生にとっても花だけでなくラッピング等の勉強の機会となりました。

R4今日の園芸科学科1

本日5、6時間目の課題研究の時間に各専攻で行っていることを紹介します。

草花専攻

この写真は古いホースに結束バンドを固定するための穴を開けている様子です。草花を置く台の端が尖っていて、当たると痛いので再利用したホースで覆って尖っている部分を保護するそうです。ドリルを上手に使って作業をしていました。

次の写真はダイコンドラの鉢上げのためにポリポットに土を入れている様子と   鉢上げの様子です。苗を大きくするために小さいセルトレイから大きいポットに移していきます。まだ弱々しく小さな苗を慎重にセルトレイから取り出して植え替えていきます。

セラピー専攻

この写真はメロンの巻づるを切り、誘引をしている様子です。メロンを大きく成長させるために必要な作業で、メロンは7月中旬頃に収穫できるそうです。

この写真はハッカサイダーの原料となるハッカを増やすために、ハッカの挿し芽をしている様子です。ハッカはうどんこ病にかかりやすく管理をするのが大変だそうです。

写真・文章:3H青井、原田