マウスの繁殖実験(畜産科学科)

今日の2年生の実験は「マウスの発情周期の判定」。ちょっと難しい内容ですが、動物を効果的に増やすためにはとても重要なことです。マウス(メス)の生殖器官内に生理食塩水を注入し、その内容物を顕微鏡で調べることで体内の状態がわかります。実験に使用する器具(ピペット)も自作です。検体を染色し観察したところ、何日後にオスと同居させれば妊娠の可能性が高くなるかがわかりました。今後実験はどんどん難しくなってきますが頑張ります。

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