「脂肪分解酵素」を含むキュウリの栽培がスタート

この夏、脂肪分解酵素(ホスホリパーゼ)のダイエット効果で話題になったキュウリ「胡瓜・黄瓜」ウリ科キュウリ属に分類されるつる性植物。

9月6・7日、秋栽培が始まりました。キュウリの品種は、夏秋栽培に適した品種で『夏ばやし』。べと・うどんこ・褐斑病に強く薬剤散布の労力が少なくなる見込みです。実習施設は土耕栽培の園芸3号温室。元肥、黒マルチング、植え穴掘り、キュウリ苗の植え付けを行い、約1か月後の収穫を楽しみにします。

病害虫を度外視にすれば、8月中旬の植え付けが良いのですが、高温期を少しでも外しての栽培で、減農薬に努力します。

植え付け直後に、生育促進などを狙いにして、ジョウロにアミノ酸栄養剤を含んだ液肥を汲んでかん水・葉面散布を実施しました。

 

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