農企業の商品開発に、生徒の発想 「商品完成」

新ブレンドティーSAPANA」・・・農企業の6次産業化に貢献。

SAPANAとはヒンディー語ネパール語で“夢”。日本ハッカ復活プロジェクトとしての商品。担当生徒たちは、10月27日秋のふれあい市で試験販売を計画中。この連携先は岡山市東区の、このハーブ業界では有名な夢百姓「石村農園」。今後、夢百姓さんでの販売が開始されます。

写真1:商品シール(1シート24枚) 写真2:個包装(2.5g入りティーバッグ) 写真3:個包装の袋詰め 写真4:新商品(製造者は「夢百姓」)

今年度の研究助成を得て取り組んでいる3年スクールプロジェクト「夢百姓班」の主な担当内容は、①ブレンド茶葉の種類とそのブレンド割合、②商品名、③商品シール。今回の新商品は、“茶葉生産・乾燥、製造者は株式会社夢百姓”、ソフト面は高農生徒という役割分担で乗り切りました。

ブレンドティーは夢百姓さんとしては初商品。コンセプトは高農園芸セラピー部の発案で、“女性の健康に優しいブレンドティー”効能から判断して5つのハーブ(Herb)を選び、それに甘味のステビアを加え6種類のドライハーブをブレンド。

平成30年度研究助成:岡山県産業教育振興会  ご助成いただきまして、誠に有り難うございました。

コメントは受け付けていません。