岡山の歴史・文化研究フォーラム参加(畜産科学科)

11月25日(日)に「高校生による岡山の歴史・文化研究フォーラム」が開催されました。場所は山陽新聞社さん太ホール。本校から畜産科学科2年生のミツバチ研究グループが参加しました。発表題目は「岡山県におけるミツバチ飼育の歴史と魅力」。

ミツバチ飼育は紀元前6000年頃から始まり、人間の知恵でさまざまな発達を遂げて今日みられる養蜂の形ができあがりました。また県下のミツバチ飼育の現状と課題についても考察しました。私たちも先輩たちから受け継いだミツバチを16年間飼育を継続しており、大切に育てています。

ミツバチを飼育していると、ミツバチの生産だけでなく、もっと別のことが大切だということに気づき始めました。それはミツバチを中心に置いた人とのつながりでした。この取り組みを通じて、さまざまな年代の人、異なった職業の人、男性・女性・・・多くの方々との出会いがあり、私たちは人間的に成長できたと思っています。その熱い思いを力いっぱい発表してきました。

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