学校評議員会

1 趣旨
 学校が地域住民の信頼に応え、家庭や地域と連携・協力して子どもの健やかな成長をはかっていくためには、今後、より一層に地域に開かれた学校作りを推進していく必要がある。そのためには、保護者や地域住民等の意向を的確に把握し、学校運営に反映していくとともに、学校としての説明責任を果たしていくことが重要であるという観点からこの制度が設けられた。


2 学校評議員の役割
 学校評議員は、校長の求めに応じ、学校運営や教育活動の実施、学校と地域社会の連携の進め方など、学校運営に関して意見を述べ助言する。ただし、校長の学校運営に関する権限と責任を前提として、校長の求めに応じて意見を述べたり、助言したりするものであるから、学校運営について意見決定を行ったり、答申や建議を行ったりするものではない。
 意見を求める事項は、学校の教育目標や計画、学校として重視している教育活動の実施、学校と地域の連携の進め方などといった学校運営に関する基本的な方針や重要な活動に関することが考えられる。


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