平成14年度
中国高校レスリング選手権大会で20年ぶりの団体3位入賞 | |
5月に広島県で開催された中国高校レスリング選手権大会で本校は団体戦に出場。2回戦で田布施農業高校(山口県)に4−3で競り勝ちベスト4に進んだ。準決勝では由良育英高校(鳥取県)に敗退して決勝進出は逃したが、本校として20年ぶりとなる3位入賞となった。 | |
個人戦では高杉大輔が最優秀選手に輝く | |
個人戦76kg級に出場した高杉大輔は全試合フォール勝ち。大会最優秀選手に選出された。中国大会での最優秀選手は本校初であった。 | |
高杉はインターハイ、全国グレコローマン大会にも出場! | |
全国高校総体、全国高校生グレコローマン大会にも出場した高杉大輔。入賞こそ出来なかったが、全国の舞台でもしっかりと自分のレスリングを展開した。 |
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長尾、奥野が中国選抜の決勝で激突。揃って全国選抜大会へ出場! | |
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2月に行われた中国高校選抜大会の85kg級決勝に長尾良一、奥野信介が進出。チームメートで優勝を争った。試合は奥野が優勢に進めたが、長尾が何とラスト1秒で奇跡の逆転勝ち。呆然とする奥野の横で長尾はガッツポーズ。対称的な二人であったが、二人揃って全国選抜へ駒を進めたことには変わりなかった。3月、二人揃って新潟で開催された本大会に出場した。 写真は左が長尾、右が奥野 |
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平成14年度のチーム。 個性的なメンバーが揃っていた。 卒業生は4名。 |
当時のエピソード |
団体戦で中国大会3位。何と20年ぶりの快挙でした。このことによって個人だけでなく「チームとしても全国へ」と全員が思うようになってきました。個人では高杉(現・神奈川大学)の活躍が目を引きました。部員は3年生4名、2年生6名、1年生5名でした。インターハイ出場、全国グレコ大会出場など部員を引っ張りました。他のメンバーもひょうきん者が多く、まさに明るく元気なチームでした。新チームになってからは85kg級の長尾と奥野が中国選抜大会の決勝で対戦。ラスト数秒の大逆転で長尾が勝ちましたが、揃って全国選抜大会出しました。熱いライバル関係でした。 |
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