果樹専攻生 岡山の特産「モモ・ブドウ」
H(男子生徒) 果樹専攻に入ってよかったことは、男子だから力仕事を任されることが多いけれど、みんなで協力してすることができました。自分が困っている時にみんなに助けてもらえたり、また他の人が困っている時に、自分が助けてあげられるようになりました。大変な作業も一人でやらずにみんなでやるとすぐにできるので、いいです。今は、新しいハウスを作っているから頑張って作りたいです。
それに、作業を頑張るとたまに収穫した果物や、作った干し柿を食べることができるので、さらにやる気も出ます。
I 果樹専攻で学んだことは、果樹の授業でやる内容よりも詳しく剪定、摘蕾、摘穂などが学べたこと。適当にやっては果樹の栽培や出来栄えにかかわるので、きちんと丁寧にすることを学べました。他の専攻の人たちは、夏は暑いかもしれないが、果樹園には、真夏は暑い中作業をすることや極寒のなか作業をする大変さを知りました。良かったところは、果樹を作るのがとても大変で自分たちが手を加えて栽培した果物を、美味しいと言ってもらえれることで、やりがいを感じることができたり、試食ができたりするので楽しかったです。先生にも恵まれていると思います。
J 専攻紹介用スライドを作ってみて難しい所やわからないことが多くあったけれど、改めて果樹専攻について理解することができ再認識することができました。何気なくやっていたことが色んな意味があって、やることに意味があることがわかりました。自分でスライドを一から作るのは、初めてのことで使い方も曖昧で聞いたりすることが多くて時間もかかったけれど、3年でやる課題研究に役立つことがありそうです。
K(男子生徒) 果樹専攻で学んだことは、ブドウやモモなどの果樹を自分たちの手で収穫して栽培することを学びました。後は、いろんな果樹の種類を少しは覚えられてよかったです。良かった点は、先生も優しく話をしてくれてコミュニケーション能力がついたことです。それと私は男子なので、力仕事などがたくさんあり、筋トレになるので良かったです。実習は楽しいです。
L 私は果樹専攻を選択していますが、果樹専攻では果物を収穫したり、それだけではなくて果樹園で鉄パイプの解体をしたりもします。
女の子なのに鉄パイプの解体?と思う人もいると思うけれど簡単にできるし男子も何人かいるからとても楽です。
果樹専攻の難点は、冷房・暖房がなくて夏は暑いし冬は寒くて大変だけど、その分いいこともあるから頑張れます。暑い中収穫した果物や寒い中手がかじかみながら収穫した果物を販売したりすると達成感が感じられます。
果樹専攻は本校で作業することもあるけれど、基本的に本校から2キロほど離れた平山果樹園というところでの作業が多く、そこまで先生が運転するマイクロバスで行くので、そのバスに乗ることも私の唯一の楽しみでもあります。 ジャムを作ったりいろいろな体験ができてほんとうに楽しい専攻です。絶対に損はしないよ!是非きてね☆
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