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ケアハウスでの園芸交流 part11

福祉施設での園芸交流  
訪問先: ケアハウス・ゆうステイ岡山

実施者: 課題研究(園芸セラピーグループ)


2006/9/7(木) 5・6校時
完成作品

『ミニカボチャにトールペイント』
開会のあいさつ トールペイントの説明
トールペイント中
完成後の記念写真 作品の数々

【参加者の一覧】
(1)高松農業高校・園芸科学科
   
3年園芸セラピーグループ6名、教員1名
(2)ケアハウス・ゆうステイ岡山
(岡山シルバーセンター)
   
入居者7名施設職員1名

《教室は、ケアハウス

今年度、通算4回目、実際にケアハウスを訪れたのは2回目
授業中に、ケアハウスに移動し、ケアハウスが教室となった。

(1)1ヵ月早めた。
 カボチャの成長が早く、夏休み中にでもトールペイントができるくらいであった。実際、夏休みに行うことはできないので、夏休み直後に行うことにして、事前準備を夏休み中に行って2学期始業式直後の課題研究の時間に交流日を変更して実施した。

(2)反省点
 カボチャへの下書きは、いつものHBの鉛筆では描けない。細いマジックなり、5Bとか濃い鉛筆にする必要があった。しかし、いい作品ができた。
 コリンキーは収穫直後はレモン色がきれいでよいが、経過とともにオレンジ色に変化した。また、コリンキーは生食が主のカボチャのため、必ずしもペイントには適さないと、反省させられた。
 次年度はベレーボーという観賞用のカボチャが面白そうなので挑戦してみようと考えている。そして、植物栽培と園芸クラフトの流れを作っていきたい。また、ハーブの栽培と会話が弾ませるハーブティーにも挑戦してみたい。

 最後になりましたが、ケアハウスを始め、校内外でご協力いただきました方々に感謝申し上げます。

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