A科ニュース

学科紹介のページへ戻る
高松農業高校TOPへージへ戻る
【環境保全型農業推進コンクール 優秀賞】
☆平成27年3月2日(月)
 環境農業専攻では、グローバル教育にも注目しています。今年度は、ラオスからの研修生(JICA中国主催)には廣岡専攻長が農場の説明をしました。専攻生は日本文化を知ってもらうために折り紙を一緒に折り、交流を深めました。フィリピンからの研修生との交流会(AMDA主催)では、三年生が取り組んでいる課題研究について英語でプレゼンテーションをしました。さらに、ネパールやベトナムで研修経験のある京都大学院生との交流会にも参加しました。
 また、これまでのアイガモ・どじょう農法などの取り組みも高く評価され、このたび、平成26年度中国四国地域環境保全型農業推進コンクールにおいて、優秀賞(中国四国農政局長賞)を受賞することができ、環境農業専攻2,3年生が表彰式に出席してきました。

【体育祭1位】
☆平成26年9月26日(金)
 本校体育祭において、農業科学科が総合優勝を成し遂げました。これは、平成18年度からスタートしている農業科学科としては初の快挙です。2年生を中心に夏休みから応援看板の製作に取り組み、2学期からは各クラスで集団演技の練習にも熱心に取り組んできました。学科の絆が強くなった一日でした。農業科学科(A科)の成績(学年1位)は次のとおりです。
<長縄跳び>2A   <2人3脚リレー>3A     <男女混合リレー>2A
<ムカデ競争>2A  <ブランチ競争>1A・3A  <集団演技>2A
<借り物競走>2A・3A  <800mリレー>2A・3A
【地域の有機トマトを使ったトマトゼリーを百貨店で販売】
☆平成25年6月16日(日)
 模擬会社「あかなす」が地域の岡山市高松有機無農薬野菜生産組合みどり会(会長:大森英夫氏)と共同でつくったトマトゼリーを地元百貨店で販売しました。平成23年から、みどり会の有機トマトを模擬会社が買い取り、学校でシラップづけにしたものを業者へ委託し、トマトゼリーをつくっていますが、今回は、1箱3個入りのギフトセットの箱を開発しました。箱の中には、この地域の歴史・観光スポットをはじめ、農家が丹精込めて栽培している有機農産物も紹介し、産地のPRができるよう工夫しました。この活動を通じて、地域の農業のことを学ぶ機会も増えています。
【祝全国農業高校お米甲子園で金賞を受賞】
☆平成24年11月23日(金)於;長野県木島平村体育館
 第14回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 第3回全国農業高校お米甲子園において、作物専攻3年生が栽培したお米(品種:にこまる)が、最高賞の「金賞」を受賞しました。全国の農業高校63校から105検体の出品があり、その中から1次審査(食味計)・2次審査(味度計)を通過した20検体が11月23日の最終審査(専門家による官能審査)にノミネートされました。今年度の会場は長野県木島平村で、本校からは農業科学科3年の平下君(作物専攻長)が出席。結果、金賞を受賞し、表彰状を受け取ってきました。応募したお米は、「課題研究」の取り組みとして3年生が2人1組で自分の担当田を持ち、播種から収穫まで責任を持って管理しながら、カルシウム特殊肥料「カルゲン」を施肥して生育調査、収量調査などを行っていたもので、この受賞は、生徒や先生にとって栽培意欲の向上につながる貴重な機会となりました。
【国民宿舎で観光業と連携した農業について学ぶ】
☆平成24年11月23日(金)
 模擬会社の役員である2年生3名が、国民宿舎「サンロード吉備路」でトマトゼリーの対面販売を行いきました。当日は、試食も準備し、トマトゼリーの味を多くのお客様に知って頂くために、商品説明をしながらPRしました。本日から、サンロード吉備路の「お土産コーナー」にトマトゼリー(ギフトセットも含む)を常設させていただくことになりました。また、11月から本校で栽培している水耕トマトがサンロード吉備路の料理の食材として利用されており、当日、バイキングコーナーを見てみると、水耕トマトを使用した「トマトとはんぺんのカプレーゼ」がありました。この2つの取り組みは、いずれも観光業と連携した農業について学ぶ良い機会となっています。
【中学生が農業高校の先生の仕事について学ぶ】
☆平成24年11月20日(火)・21日(水)

 農業科学科では、中学生が農業高校の先生の仕事について学ぶ職場体験として、岡山市立高松中学校の2年生男子2名を、2日間、受け入れました。今回は、実習担当の先生の仕事内容を体験してもらうことにしました。1日目は、水耕トマトの収穫とコンバインの機械整備を行い、2日目は、ソラマメの定植準備と有機野菜の収穫・調整作業を体験してもらいました。体験した中学生は、授業(実習)の時間だけ指導すれがよいのではなく、その準備や片付けも含めて、高校生が様々な体験学習ができるよう、計画的に行動しなければいけないことを肌で学んでいました。
【集中力が鍛えられるタマネギ苗の束作り】
☆平成24年11月7日(水)

 1年生が総合実習の時間に、タマネギ苗(晩生の品種:もみじ3号)の束作りに挑戦しました。まず畑からタマネギ苗を収穫し、小さい苗や形の悪い苗を取り除き、根元をそろえていきます。そして、1束105本あることを確認できたら、先生のチェックを受けます。「はい、やり直し!!」根元がそろっていない場合などは、できるまで、何度も繰り返しの作業になります。したがって、生徒は集中力を高め、1本1本丁寧に扱っていました。この実習を通じて、お客様により良い商品を提供する自覚を持ってもらいたいものです。
【岡山駅前商店街で販売してきました】
☆平成24年11月5日

 岡山駅前の商店街で「大誓文払い」のイベントがあり、学校の農産物や加工品の販売実習を行いました。販売品目は、農業科学科が実習でつくった水耕トマトとトマトゼリーに加え、他学科がつくったイチゴジャム、味噌、卵、ハーブティーなどです。農業科学科の商品があるということもあり、今回は、模擬会社の企画販売部の3年生2名、2年生2名の計4名が参加しました。校外において、自分達がつくったものを、自分達で販売する貴重な経験ができました。
【ふれあい市で新米、新鮮な野菜、おにぎりを販売】
☆平成24年10月27日(土)

 昭和63年にスタートした本校のふれあい市も今年で27年目を迎えます。農業科学科では主として2年生が販売実習を行いました。環境農業専攻では、合鴨米、コカブを農産流通専攻では、トマトゼリーを、生産技術(野菜)専攻では水耕トマト、生産技術(作物)専攻では、新米をそれぞれ地域の方へ対面販売を行いました。また、1年生は模擬会社の活動として合鴨米を使用したおにぎりを254個製造し、約15分間で完売することができ、達成感を味わうことができていました。
【実りの秋を実感!!新米の袋詰め実習】
☆平成24年10月24日(水)

 1年生が、新米(品種:ヒノヒカリ、にこまる)の袋詰め実習を行いました。新米は生産技術(作物)専攻の2,3年生が播種から収穫・調整まで一貫して取り組んだものです。担当の先生が事前に玄米から白米に精米したものを、5kg袋に慎重に入れて、重さを確認していきました。そして、精米日や農業科学科のロゴマークなどが表示されたシールを袋に貼り、完成です。実りの秋を実感した実習でした。
 【環境ガールズが有機生活マーケットで販売】
☆平成24年10月21日(日)

 岡山市の西側緑道公園で、有機生活マーケットが開催され、本校農業科学科3年の環境農業専攻生の女子3名が、学校で収穫した有機野菜を対面販売しました。本校は、県内の教育機関では唯一、「おかやま有機無農薬農産物」の認定を受けて、土づくりにこだわり、農薬や化学肥料を一切使用しない方法で栽培しています。今回、収穫した新鮮なミズナ、コカブ、ホウレンソウは好評で午前中には完売しました。環境ガールズは、この販売実習を通じて、消費者が食の安全を求めていることを改めて実感した様子でした。
【楽しかった修学旅行】
☆平成24年10月16日(火)〜19日(金)
 2年生が、3泊4日の日程で関東方面へ修学旅行に行ってきました。初日は、岡山空港から羽田空港までの飛行途中に富士山を見ることができました。学科の研修先として「サカタのタネ」の本社と(株)キーストンテクノロジーの植物工場を見学し、農業の勉強をしました。夜は横浜中華街で中華料理「ふかひれコース」を食べました。2日目は、1日、自主研修で、夕方は浅草の雷門に集合した後、両国国技館の近くのお店でちゃんこ鍋を食べました。3日目はディズニーリゾート(ランドまたはシー)で1日遊びました。最終日は、築地の場外市場で食事をした後、お台場にあるフジテレビの展望台からはレインボーブリッジや東京タワー・スカイツリー・富士山を眺めることができました。東京のお土産も買いました。生徒にとっては思い出に残る楽しい修学旅行になったようです。
【一致団結して取り組んだ体育祭】
☆平成24年9月25日
 本校で体育祭が行われました。3年生にとっては高校生活最後の体育祭であり、一致団結して各種目に取り組んでいました。3年生が綱引きをする時には、1・2年生も応援に駆けつける場面もあり、学科全体としても一致団結して取り組めた体育祭でした。
<長縄跳び>    1Aが33回で全体1位、2Aが28回で全体2位
<2人3脚リレー> 2Aと3Aがそれぞれ学年1位
<借り物競走>   1Aが1種目で学年1位
<ムカデ競争>   2Aが学年1位
<ブランチ競争>  1Aが1種目で学年1位
<綱引き>      3Aが全体2位
<全体>       1Aが学年1位、学科別では全体3位
【職場体験・職場見学に行ってきました】
☆平成24年8月21・22・23日(体験:株式会社JA岡山、岡山市農業協同組合】
☆平成24年8月22日(見学:株式会社仁科百貨店)

 株式会社JA岡山では、Aコープ高松「味彩館」において、キャベツ、トウモロコシ、トマトなどのパックづめと品出しを行いました(左の写真)。岡山市農業協同組合では、金融窓口での接客や資材店での肥料運び・接客を体験しました。参加した2年生男子2名は、将来、農協への就職を希望しており、進路を考える良い機会になったようです。また、株式会社仁科百貨店では、担当者から会社の経営理念の説明を受けた後、店内で扱っている商品の仕入れから販売における流れを見学しました(右の写真)。参加した2年生7名は、お客様の立場でサービスをする大切さを学ぶことができていました。
【品種「りんか409」の栽培に挑戦】
☆平成24年8月16日(水)

 トマトの水耕栽培(秋作)において、品質向上を目指し高温障害や裂果に強いと言われている「りんか409」という品種の栽培に挑戦しています。7月18日にピンセットを使用してロックウールに播種し、8月7日に定植しました。本日は、えき芽を取る実習を行いました。10月には真っ赤に熟れたトマトが収穫できる予定です。お楽しみに。
【炎天下での肥料散布のあとは・・・】
☆平成24年8月2日(木)
 
 猛暑の中、イネの健全化と食味向上をねらって、カルシウム剤「カルゲン」を施しました。疲れて実習室に戻ってみると、冷やしておいたスイカを発見。実習の後のスイカは最高!お疲れ様!次回もがんばるぞ!
【品種「にこまる」の栽培に挑戦】
☆平成24年8月2日(木)

 本校では、今年から「にこまる」というイネの品種の栽培を試験的に行っています。「にこまる」は、温暖化の影響による品質の低下が少ないとされており、現在栽培しているヒノヒカリとの食味・収量などの比較調査を行っています。2人1組で自分の担当田のイネの草丈と茎数を調査しました。
【有機トマトを使用したシラップづけを製造】
☆平成24年7月6日(金)

 模擬会社の活動として、地域の有機トマトを使用したトマトのシラップづけを製造しました。昨年から取り組んでおり、今年で2年目を迎えます。大玉に比べ市場価値の低い小玉(5玉規格:平均110g)の有機トマトを岡山市有機無農薬野菜生産組合みどり会から買い取り、模擬会社の社員でひとつひとつ丁寧に手作業で皮むきを行い、トマトゼリー製造に向けてシラップづけにしました。
【模擬会社がおにぎりを試作】
☆平成24年6月28日(木)

 模擬会社の社員1年生が、家庭科調理室でおにぎりの試作を行いました。秋のふれあい市において、本校で有機栽培したアイガモ米を使ったおにぎりを製造・販売するための準備です。春のふれあい市で来校者に事前に具材のアンケート調査を行い、人気のあった「こんぶ」「ツナマヨ」に加え、「塩」を具材に使用しました。また、味噌を塗った焼きおにぎりにも挑戦しました。1時間でおにぎり約30個(1升分)を製造し、成果と課題を確認できた後は、早速、試食しました。
【模擬会社の社長が校長先生に出資の協力を依頼】
☆平成24年6月26日(火)

 今年も、模擬会社の社長が本校の校長先生に出資の協力を依頼するため、校長室へ行きました。模擬会社では、トマトゼリーの製造委託に必要な経費を集まるため、校内の先生・生徒を対象に株券を発行して出資を募っています。私達は、この出資金を「まごころマネー」と呼んでいます。出資者の思い(まごころ)を胸に、地域の有機トマトを使用したトマトゼリーも製造・販売し、地域の活性化に貢献したいと考えているからです。校長先生への出資説明は緊張しましたが、快く協力してくださいました。
【自分達が作った米とトマトを使った調理実習
☆平成24年6月26日(火)
 
 2年生が家庭科の時間に、自分達が丹精込めて育てた水耕トマトを食材に使った調理実習を行いました。献立のメニューは次のとおりで、どの料理も、おいしくいただきました。
<献立メニュー>
ごはん、豆腐とえのきたけの味噌汁
トマト、厚焼き卵
キャベツとキュウリの浅漬け
味付けのり、リンゴ、バナナ
【教育実習生が農業科学科で学ぶ】
☆平成24年6月15日(金)

 岡山大学から教育実習生1名が2週間、農業科学科で学ぶことになりました。期間中は、教室での農業経営の研究授業はもちろん、小学生とのトマト交流や放課後の田植え実習といった農業高校らしい貴重な体験ができていた様子でした。最後のホームルームでは、クラスの生徒からお礼の色紙を渡され、先生は涙が止まらない場面もありました。生徒に教え、生徒から教わった教育実習だったようです。将来は、農業高校の先生を目指して頑張ってください。2週間ありがとうございました。
【114回目の田植え】
☆平成24年6月13日(水)
 本校は今年で創立114年目を迎えます。この地域の稲作は1年に1作ですから、今年は、114回目の田植になります。1年生全員が、5月16日にヒノヒカリを播種して育苗していた苗を手植えしました。1年生の大半は手植えの経験がなく、2年の環境農業専攻生の指導を受けながら1つ1つ丁寧に植えていました。当日は、校長先生をはじめ、副校長先生、教頭先生や教育実習生も参加してくださり、みんなで楽しく田植えができました。この水田は、合鴨を放鳥させ、有機栽培していきます。秋に収穫された新米の一部は、1年生が模擬会社の活動としておにぎりを製造し、秋のふれあい市で販売する予定です。
【本校の水耕トマトが国民宿舎の料理に登場】
☆平成24年6月9日(土)

 本校の水耕トマトが国民宿舎「サンロード吉備路」の料理に、食材として利用されています。春作の水耕トマトは、5月下旬から6月下旬までのの期間中、定期的に本校まで集荷に来られ、、新鮮な食材として、バイキングのサラダや煮込み料理として利用されています。高品質な水耕トマトに加え、傷ありや変形した商品価値の低い水耕トマトでも食材利用できることを実習を通じて学んでいます。
【加茂小学校との交流】
☆平成24年5月14日(月)
 加茂小学校の2年生が「せいかつ科」の学習で育てるミニトマトについて、私たち生産技術野菜専攻生12名が植え付け方法や栽培管理方法を伝授しに小学校を訪問しました。模造紙に絵を描いてできるだけ分かりやすく説明しました。小学生のみなさんはとても楽しそうに取り組んでくれました。私たちも同じプラ鉢に植えて比較栽培し、次回の交流に役立てる予定です。
☆平成24年6月8日(金)
 
2回目の交流は高農農場に来てもらいました。あいにくの雨となりましたが、小学生のみなさんは前回以上に元気にかつとても楽しそうに私たちの説明を聞いてくれました。これから夏に向けて上手に育ててもらい美味しいトマトを収穫してもらいたいです。
【校歌コンテスト1位。私達の教室は田んぼ!!】
☆平成24年5月17日(木)

 1年生に本校の校歌を覚えてもらい、本校に慣れ親しんでもらうことを目的に、毎年、クラス対抗で校歌コンテストを行っていますが、今年は、農業科学科が見事1位に輝きました。日頃から、教室で練習していましたが、いまひとつ迫力が足りない状況でした。そこで、校歌コンテスト前日には、農業科学科が実習する田んぼで、校歌練習を行いました。「学校の宝である校歌を、胸を張って大きな声で歌おう。」教員も生徒と一緒になって大合唱。練習の成果が結果に表れ、生徒の自信につながっていました。まさに私達の教室は田んぼであることを実感した日でした。
【3年生全員で収穫感謝祭】
☆平成24年1月25日(水)
 3年生が中心となって栽培した餅米(品種:ヒメノモチ)とうるち米(品種:ヒノヒカリ)の収穫感謝祭を行いました。餅は杵でつき、きなこ・砂糖醤油・大根おろしをかけて食べたり、雑煮にして美味しくいただきました。うるち米は炊きたてをおにぎりにして食べました。どちらも自分達で丹精込めて育てただけに味は格別。杵で餅つきをするのは初めての生徒も多く、卒業前に思い出に残るイベントができました。
【自然の恵みと、アイガモたちに感謝】
☆平成23年12月15日(木)
 今年1年間の苦労をお互いねぎらうとともに、アイガモたちに感謝し、3年生はできたアイガモ米をカレーライスにして食べました。ご飯だけでも美味しいアイガモ米。カレーとの相性もバッチリ。
☆平成23年12月26日(月)
 今年1年働いてくれたアイガモたちに感謝し、2年生は鴨鍋にして食べました。例年少し固いお肉ですが、今年は柔らかくて美味しかったとか・・・。アイガモさん、ありがとう。アイガモ米のご飯も、美味しかったです。香りにつられ、先生方が集まってきて・・・。
【岡山市大誓文払い・有機生活マーケット】
☆平成23年11月5日(土)
 岡山市大誓文払い市が駅前商店街で、有機性活マーケット「いち@岡山」が西川緑道公園で開催されました。あいにくの雨でしたが、トマトゼリーや本校の生産物、有機農産物の販売に出かけ、地域の方達に喜んでいただきました。
【新見高校とコラボレーションした協働商品】
 模擬会社では、平成20年から、本校で有機栽培した合鴨米の生産からおにぎり販売までを行っています。生産部が中心となり、手植えによる田植えを行い、経理部がおにぎりの販売価格や製造に必要な経費を検討しました。加工部は、地元の業者へ出かけ、おむすびの型を用いた製造方法について学び、企画販売部は、具材として、新見高校の生徒が製造した肉味噌と地元の業者が製造したあぶりサケを初めて企画しました。
☆平成23年10月29日(土)
秋のふれあい市当日、社員一丸となって製造したおにぎり300個(1個120円)は、18分で完売しました。
【農家と連携した商品開発】
☆平成23年9月30日(金)
 模擬会社では、地域の有機無農薬栽培をPRしようと、農家と連携した商品開発を今年初めて企画しました。岡山市有機無農薬生産組合みどり会が栽培した桃太郎トマトを使用したトマトゼリーを作るため、多くの方の協力を得ながら活動を行い、模擬会社としては、シラップづけとラベル包装を手掛けました。模擬会社の社長は、完成した商品を、みどり会代表の大森さんに渡しました。大森さんは「産地のPRにつながればうれしい」とおっしゃっていました。
☆平成23年10月21日(金)
 完成したトマトゼリー(限定350個)が、天満屋岡山店で販売開始されました。販売初日には、生徒8名が店頭に立ち、商品と産地のPRを行いました。
【農業クラブ プロジェクト発表】
☆平成23年6月29日(水)
 農業クラブプロジェクト発表の県大会が本校で行われ、農業科学科の3年生が、「食料・生産」部門に参加しました。模擬会社による活動成果について、写真やグラフを使いスライド発表した結果、「最優秀賞」に選ばれました。
      題  目:起業で青春!有機農業の里を元気にする「あかなす」物語
      発表者:農業科学科3年 日向、荒木、内田、太田、大津、岡、小西、馬場
☆平成23年8月10日(水)
 農業クラブプロジェクト発表の中国大会が鳥取県で開催され、岡山県の代表として参加しました。結果は、惜しくも2位の優秀賞でした。しかし、メンバーの友情を深めることができ、ここまで活動できたことが、大きな自信につながっていました。
【トマトゼリーの製造・販売】
 模擬会社では、平成21年から学校で収穫したミニトマトのトマトゼリーを製造・販売しています。学校で、ミニトマト(品種:アイコ)をひとつひとつ手作業で丁寧に皮をむき、さわやかなシラップに1ヶ月以上漬け込みます。そのシラップ漬けを製造業者に委託し、高農産100%の完熟アイコを使用したトマトゼリーをつくっています。トマトゼリーは、学校のふれあい市など、地域の方へ対面販売されています。この活動を通じて、農産物の生産から加工・販売まで一貫して学習することができます。生徒が、社長・副社長・生産部長・経理部長・企画販売部長・加工部長となり責任を持って行動し、みんなと協力して物事を成し遂げることで、達成感を味わうことができます。
【みんなで田植え、アイガモ元気】
☆平成23年6月22日(水)
 1年生が、恒例のアイガモ水田の手植え実習を行いました。先輩の指示のもと、きれいに植えることができました。
☆平成23年6月27日(月)
 その田んぼに、元気なアイガモが放たれました。害虫や雑草を食べてくれる頼もしい仲間です。今年もよろしく。
【加茂小学校との交流会】
☆平成23年5月6日(金)
 加茂小学校の2年生が「せいかつ科」の授業で育てるミニトマトの苗の注文を受けたことから、今年初めて、栽培方法を3年生12名が教えることになりました。事前に指導の練習をし、自分たちでも同じプランターで栽培をしてみるなど、いろいろと準備をして望んだ本番。みんなとっても元気でびっくりし、また喜んでくれて、ホッとしました。
☆平成23年6月24日(金)
 第2回目は、高農に来てもらいました。とても暑い日でしたが、再会を喜ぶとともに、一緒に水耕トマトの収穫をし、楽しい時間を過ごすことができました。
【一国一城の主! 田長制で自分の田んぼ】
 今年、生産技術作物専攻の3年生は、全員がそれぞれ田んぼを1枚担当し、播種から収穫まで責任を持って管理しました。新車の田植機やコンバインの運転も楽しくすることができました。また、栽培方法も工夫し、比較調査を行いました。いろいろな苦労もありましたが、収穫の喜びは格別でした。
【いい米つくろう 一等米!】
 今年、品質検査をお願いしたところ、3年生が様々な取り組みをしてくれたおかげで、「一等米」と鑑定されました。これで胸を張って販売することができます。食味検査をしましたが(つまり食べてみたということです)、当然、とても美味しかったです。
【高農ブランド 水耕キュウリ・トマト】
 生産技術野菜専攻で作っているキュウリとトマトは、自分で言うのも何ですがとても美味しく、地元のスーパー「味彩館」でもすぐに売り切れる人気の商品です。なんせ僕たちの愛情が詰まってますから・・・。
 課題研究では、より美味しいキュウリとトマトを、いかに効率よく栽培できるか、3年生が研究しています。
【裏メニュー 高農イチゴ】
 生産技術野菜専攻では、実はイチゴも作っているんです。でも、ハウスが小さいから、収穫できるのは、1日2パック程度・・・。しかも、むちゃくちゃ美味しいので、校内販売ですぐ無くなってしまうのです。裏メニューの「幻のイチゴ」です。
学科紹介のページへ戻る
高松農業高校TOPへージへ戻る