『環境専攻班とは』 | ||||||||||
農業土木技術者が仕事で担当する地域は、水田や里山、水路(河川)やため池といった多くの生き物にとって大切な「二次自然」が沢山あるところです。 そのため、人間の都合(機能性)だけを重視するのではなく、「自然や生き物に配慮する」調査、計画、設計、工事、維持管理が必要となりました。 貴重な「環境」を守るために、フィールドワークを通して地域環境を調査するのが、環境専攻班の専門実習です。 |
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『H25年度の調査テーマ』 | ||||||||||
気候変動による「防災」の重要性を考慮し、2級河川足守川の流況把握をメインテーマに設定 次の写真に見られるような大がかりな流量・水位観測を実施しました。 ※流況(りゅうきょう):水域の流れの状況全般(流量、流速、流向、水深など)をまとめた呼び方 |
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『フィールドワークの活動風景&結果』 | ||||||||||
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『過去の調査テーマ』 | ||||||||||
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『その他』 | ||||||||||
@ 環境班では、騒音レベル量・振動レベル量、熱中症指数や風向・風速、放射線量、降水量、流域面積求積なども調査できる学習環境を整備しています。 A 岡山県環境管理課よりの依頼研究 清流保全研究(児島湖流域)・・・平成17年から事業終了の平成20年まで4年間実施 |
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