Japanese mint

「在来作物」で清涼感演出
ハーブ商品化プロジェクト


3・4月の取り組み(概要)
・日本ハッカ展示・試飲提供活動
  備中薄荷物語、総社れんげまつり
参加
  
吉備路観光案内センターにハッカ植物展示
・レモンバーベナ、日本ハッカの収穫・手摘み・乾燥開始
・レモングラス植え付け
・3年生課題研究「女性に優しいブレンドティー」の試作開始
岡山県立高松農業高等学校 園芸科学科
 農業クラブ・園芸セラピー専門分会
    ハーブ班 平成30年5月7号    
平成30年度主なプロジェクト
 ・「3年課題研究」女性にうれしいハッカ入りブレンドティーの企画
ローゼル・ホップ・スギナ・ドクダミ・ハッカ・ステビアのブレンドを想定
(夢百姓さんとの共同開発)

・「2年課題研究」日本ハッカ復活プロジェクト
展示・試飲活動
日本ハッカの収穫開始 和名:和種薄荷  英名:ジャパニーズミント
 5月3・4日に収穫を開始。害虫による食害を発見、急きょ収穫して虫の密度を低くすることにしました。
ハッカ畑 電気乾燥機で乾燥
虫による食害 収穫後のハッカ畑
安全・安心の害虫対応
 密度の低いアブラムシの発生であれば、デンプン液剤の散布という対策もありますが、適応外の害虫であり、収穫することで対策としました。

 総社「れんげ」まつり初参加
 4月29日、備中国分寺で行われた行事に参加。写真パネル展示ハッカ関係商品の試飲販売に取り組みました。
写真パネルも展示 商品毎に試飲を用意
 ハッカ復活プロジェクトに取り組んでいることのPRも兼ね、ハーブ商品を販売。30袋売ることが出来ました。今回は、オリジナルのブレンドティーかおるん葉が良く売れました。
 参加してくれた、2年生3名、有志参加の2名に感謝しています。また、ご協力いただきました総社市観光協会の皆様にお礼申し上げます。

 『美容と健康』に優しいブレンドティーづくり 
  株式会社夢百姓との連携、新商品開発
 4月24日から、次のドライハーブを使って、新しいブレンドティーを作り始めました。1回目の反省としては、甘味が欲しいと言うことで、急きょステビアを送っていただき、5月2日にブレンドしてみました。
 
@ ローゼル A ホップ B スギナ C ドクダミ D ハッカ E ステビア
計量・ブレンド作業 ブレンドしたハーブ
ティーポット メンバーが試飲
「テイスティング」
 5月3日、食工房ぶどうの木舎で試飲していただきましたが、評価としては“甘すぎるのでステビアを少なくする必要がある”との事でした。

茶葉生産「レモングラス」 和名はレモンガヤ
 4月24日、植え付け、栽培は始まりました。 
新ハーブ花壇 バイオ・ハッカ畑

ハーブ研修会「活用編」 講師:藪原信子氏
4月22日(日) 開放講座として実施。一般県民13名、専攻生が13名参加。
 写真パネル展示と、ハーブ商品の試飲販売の実施。
調理中のチキン
とフェンネル
今回のハーブ料理
生徒も調理に参加 配膳

ハッカプランター・鉢の展示
 場所:吉備路観光案内センター 4月6日〜
2年生のメンバー 植え付け中
プランターの表示 テーブルにハッカ鉢
 ハッカを栽培したいという方もおられ、後日学校に連絡が入り、良いご縁がありました。

『備中薄荷物語』に参加
 
備中地域のハッカ(薄荷)をテーマにして
 期日:3月19日〜21日  場所:旧堀和平邸(総社市)
 主催:NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会
     合同会社きびのくに未来計画
旧堀和平邸 高農の写真パネル
とハッカ関係商品
NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会
合同会社きびのくに未来計画
 

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主な指導機関、支援・協力事業所   順不同
・株式会社
 ベーシックプロダクト
・森特許事務所

食工房ぶどうの木舎

・株式会社マルイ大福店

・森 雄二 氏(2014.5〜)
・宮本英治氏アーリーモーニング
        
(2015.1〜)
・株式会社リーフエッジ・ふくちゃ
            (2015.6〜)
・有限会社寿園梶岡製茶工場
        
(2016.2〜)
・株式会社田頭茶店
  (広島県呉市)
・福山通運株式会社岡山支店

・社会福祉法人王慈福祉会
・北見ハッカ記念館
・東洋薄荷工業株式会社
・佐藤精治氏JAS農家
・NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会

・株式会社夢百姓
矢掛放送
総社市観光協会