『ガーデニングのツボ』

植え付けのポイント
 
如何に根付かせるかという視点で書いています。   
前提条件
 ・排水性・保水性等の良い土・・・・
   「腐葉土」や「赤玉土」を、事前に混ぜ込んでおきましょう。
 ・半年から1年という長期間効く元肥も入っている。
1.土には、適度の水分を持っていること。
 過湿はいけませんが、過乾燥の土はあとから水をやっても土はなかなか吸水してくれません。
 花壇の土の事前準備を早めにした場合は、事前にかん水等を繰り返し、適度な水分を保つようにします。

2.根鉢には、事前にしっかり吸水させておく。
 自分の目と手で確認すること。
 
 プラ舟等に水を溜めて、苗を漬けて吸水させます。

3.植え穴にも、水(過湿でない限り)
   
4.根詰まりしている苗は
 
根が良く回り、根詰まりしている苗は、根鉢をほぐして植えます。
そうでない限り、根が切れるのでほぐさないで植えてください。

5.天候と植え付け
 
雨が降る前日に植え付けるのが理想です。

6.その他

 ・深植え、浅植えをしない。
 ・成長後の植物の大きさを考えて植えます。
 ・植え付け後、又は植え付け前に、開花している花を摘み取る。
 ・赤玉土などでマルチングを行う。
    ペチュニアに敷きわらは、失敗することがあります。
 ・雨が降るまで毎日かん水をします。