2005/10/01自閉症児者との園芸交流をめざして

岡山県立高松農業高等学校・園芸セラピーグループ


6回目の「自閉症児との園芸交流」に際して
事前の耕起(写真:右)
・昨年度の反省に立って、子供の力でも移植ゴテでイモ掘りが出来やすいように、イモの周囲をスコップで起こした。
・具体的には、イモ苗を植えた位置から30cm程度外にスコップを入れた。

スケジュール・カードを扱いやすくする。
・前回の交流、7月30日畑の除草の時は、紙をホッチキス止めしていたため、紙をめくりにくかった。
・生徒の発案で、今回は左上に穴を開け、毛糸でくくった。
・今回は、前回以上に身に着け活用する生徒が目についた。
お茶会も「座席指定」
・お茶会は、前回まで事実上自由に座っていたが、担当する自閉症児の隣に高校生が座るように座席指定にした。
・その目的は、自閉症児と高校生とのコミュニケーションを促す事にある。

・今回は、机の配置は一文字。前回までは、2列に配置していた。