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自閉症児との園芸交流

平成18年度 農業体験等の受け入れ事業
先輩から後輩に伝える活動

高松農業高校・園芸科学科

実施者: 園芸セラピーグループ
下の写真リンクを張っています。
自閉症児との園芸交流part7

5月28日(日)
・わい性トマトのプランターづくり
・サツマイモの植付
・お茶会
自閉症児との園芸交流part8

7月29日(土)
・サツマイモの除草
・モロヘイヤ・ミニトマト等
 の収穫体験
・お茶会
自閉症児との園芸交流part9

10月7日(土)
・サツマイモの収穫
・トールペイント園芸鉢の作製
   (パンジーの植え付け)
・お茶会


4年目を迎えた「自閉症児」との園芸交流
  今年度の取組の特徴として・・・・・
(1)科目間の連携を強めて準備・運営を行った。
 ・事務的な諸準備は3年課題研究のメンバーが中心となり、
  説明用のイラストづくり、プログラムの作成などを行った。
 ・当日の運営は、有志の園芸セラピーグループのメンバーが行った。
(2)ほとんどの自閉症児は4年目の参加で、随分高農に慣れて、パニックを起こすことなく終了した。

今年度の参加者の概要
(1)自閉症児者、その兄弟姉妹および保護者
  ・中学2年生      5名(対象者)
  ・中学1年生      1名(対象者)
  ・引率保護者(5家族、7名又は8名)
  ・兄弟姉妹       2名
(2)参加した生徒
  ・当日、中心となり関わった生徒
     園芸科学科3年 1名
     園芸科学科2年 5名
  ・事前準備を中心に関わった生徒
     園芸科学科3年 5名
      園芸科学科2年 1名
(3)その他
  ・園芸福祉サポーター
    (初級園芸福祉士 1名、その他1名)

今年度の工夫
 前年度までとは違い、園芸福祉・野菜専攻で総力戦で
諸準備にあたったことである。

来年度に向けての課題
 今年度は、募集人員を5名としたが、来年度、募集人員を増やすためには、本校のスタッフを増やす必要がある。
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