中高連携による園芸福祉活動
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岡山市立京山中学校との園芸交流  平成19年11月16日(金)
 
平成19年度『第5回園芸交流』
園芸福祉・野菜専攻生3年生・12名の活動
芝の種の準備
(一人約2.5g)
説明用の写真カードなど
胴体づくり
(両面テープを剥がす)
頭づくり
(芝の種まき)
頭づくり
(種の上に培養土を入れる)
芝人形の完成

今回の園芸交流の事前準備、工夫、その他

1.他の行事の関係で、会場を3棟の園芸実験室に移動
・アイラブ交流会、中国からの留学生の来校と重なり、会場を変更しました。会場を変えると、落ち着かない中学生も出てくる可能性があるため、気を遣いました。
 結果的には、1名中学生が帰ってしまいました。
西ほ場でのアイラブ交流会と重なったときには、保育園児等と中学校の車の来校とが重なると人身事故の危険もあることから、アイラブの終わった4校時目、昼食時も交通整理に人手を確保する必要がありました。中学校の到着が遅れ、何とか保育園等の集団と重なることはありませんでしたが、事情を説明し、早めに移動していただきました。

2.クラフト

 昨年度、会話を楽しみながらトールペイントができていましたので、最後の行事として芝人形づくりを行いました。
 一生懸命、みんな作っていました。


今回の反省
・時間不足となり、お茶会ができなかったのは、今年度最後の行事でもあり、残念な結果となりました。
・当日の開会前の状況で時間不足が生じている場合と、比較的余裕がある場合と、2通りの準備が必要でした。芝人形づくりの時間短縮法として、例えば、@胴体に着ける手は事前に作っておき、選んでもらう、A目は白目を作らず、動眼を貼り付けるようにする、などに変更して時間短縮を図ることが考えられます。

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